このレビューはネタバレを含みます
記録用🐨2025
長かった…もう少し短縮して欲しいな?と思ってたんだけど、これでもカットしてるらしい。気弱な殺人鬼とは…?被害者達はそんな人に殺されて無念だよね。恋人と子供を狩ってピクニックしたり。…
ここまで吹っ切れたラース・フォン・トリアーの作品を観るのは初めて。
いつもなら、ウジウジしていたり、暗く沈んでいたり、鬱だったりするのに、そういう要素が一切ない。
ジャックは笑顔で、自分の殺人を語り…
建築技師のジャックは道端で車の故障した女性を拾う。
嫌々助けてあげた女に酷い暴言を吐かれ、ジャックはついにその女を殺してしまう。
潔癖症で強迫性障害、そして建築士の夢を母に諦めさせられたジャックは殺…
このレビューはネタバレを含みます
サイコパスかつ強迫性障害を持つジャックのキャラクターが面白い。
最近『トーニオ・クレーガー』を読んですごく面白かったから、普通から逸脱した主人公が芸術に情熱を傾ける…という性向について考えさせられた…
泣けた。
この作品が好きだ!と言える自分に、驚きと納得で、泣けた。
ラース・フォン・トリアーは、次々と仕掛けてくるなあ🗯
incidents 3 の、3人の親子が淡々と撃たれて殺されるの、一番好き。…
②Sat. Aug. 2nd. 2025
2 am
シリアルキラーが“ジャックの家"を建てるまでの12年間の軌跡を描く
1970年代の米ワシントン州。建築家になる夢を持つハンサムで独身の技師・ジャ…
この上なく悪趣味かと思ったら意外と人類共通の残虐性とか犯してきた罪についての話になってくる
それでもめちゃくちゃ前に出てくるトリアーのナルシズムが人間くさい気がする
あと意外にもフェミニズム映画にも…
(C)2018 ZENTROPA ENTERTAINMENTS31,ZENTROPA SWEDEN,SLOT MACHINE,ZENTROPA FRANCE,ZENTROPA KÖLN