黒人女の召使いが宗主国で虐げられる話、という、いかにも映画界で好かれるテーマ
しかもアフリカ人謹製
黒人可愛そうをやるにはあまりに表面的なのが不思議、古いからそんなもんかと思いそうになるが公民権運…
授業の一環で視聴。
フランスで使用人として働くセネガル人女性の話。この時代にこの内容はとても先進的だろう。使用人、黒人女性に対する結局根本は奴隷と変わらない扱いを指摘している。差別を考えるに当たって…
【Beyoncéの『Black Is King』(2020)を"誰もが"乗り越えるための予習①】ーーー
時系列から説明すると、私はBeyoncéが好き(?)なのでDisney+で先程配信されたMu…
映像に関して全てが興味深かった。
セネガル音楽はとてもいい。
強い植民地化への怒り。
彼女に対して「雇い主の女の間にはムカつくが、にしても怠惰すぎないか?働かざる者食うべからずだ」と少し思ってしまっ…
授業内で鑑賞
アフリカ映画の父と言われるウスマンサンベーヌの作品
黒人差別や奴隷制がまだまだ普通にある時代
黒人をモノとして買う時代や、第三世界から見た第一世界に対しての憧れなど白人社会に対する考え…
原題「La noure de...」は英訳すると「The black girl of...」。何のブラックガール?何のでもない、でも自由ではない、人としてちゃんと扱われないただの奴隷。舞台のフランス…
>>続きを読む【ブンブンのアフリカ映画研究シーズン2:セネガル初の長編映画】
セネガル初の長編映画『黒人女...』を観ました。※
アフリカ映画史が始まったのは、1895年リュミエール兄弟が『工場の出口』を発表し…
後の様々なアフリカ映画で見られるようなカット割りと演出が多く、フランスが舞台とはいえなるほどアフリカ映画の元祖然としていた。
内容は主人公のモノローグや社会批判的な面が目立ち、主人公の言動にもあま…
大学の歴史の授業で。
Diasporaの話
主人公の女性は夢を求めてセネガルからフランスに働きに出たものの、思っていたのとは違う生活、白人からまるで動物のようだと罵られ奴隷同然の労働をさせられる。…