ドラマ版『ビブリア古書堂の事件手帖』も鑑賞した経験があるが、本作はその内容とは一部異なっており、新鮮な気持ちである程度楽しむことができた。ただし、物語全体としては大きな進展や盛り上がりに欠けるため、…
>>続きを読むばあちゃんが死んだ。
(いつも優しかったおばあちゃん。
そんなおばあちゃんが一度だけ僕を叩いたことがある。本棚に並ぶ本に触れた時だ。
それから小説が読めない。
ビブリア古書堂。
古い本とそれを…
予想以上にネタバレ的な感想を書いてしまったので、まだ観ていない方は、観終えてから読んでください。一緒にこの映画の余韻に浸りましょう。
原作通りに描きつつ、少し原作とは違う設定も入れていて、これ…
野村周平と五浦大輔のイメージが一致しない。見た目はやっぱりドラマのAKIRAの方がぴったりはまる。
でもさすがプロの俳優さんというか、演技力すごいので見た目の違和感はすぐに気にならなくなった。
…
純文学のような世界観。本が今と昔を繋ぐ、不思議なミステリー。
【賛否両論チェック】
賛:ストーリーが現在と過去とを行き来しながら、本にまつわる秘密を紡いでいく様が、不思議であり文学的。本から謎を解…
映画 ビブリア古書堂の事件手帖
期待を膨らまし過ぎたのか、何が核にあるのかがよく分からなかった
夏目漱石や太宰治の一文から世界が広がったり、そこから心情を読み取れたり、本を愛する栞子と、ある時か…
後半のクライマックス。逃げる栞子と大輔はなぜ警察署へ駆け込まないのか?
栞子が海に晩年を投げた時、稲垣が晩年にそこまで執着していた人間であれば、海に飛び込むのでは無いか?
など、細かな疑問は出てしま…
© 2018「ビブリア古書堂の事件手帖」製作委員会