赤線地帯の作品情報・感想・評価・動画配信

『赤線地帯』に投稿された感想・評価

4.0
3,251件のレビュー
このレビューはネタバレを含みます

「辛い状況に追い込まれながらも、悲観的にならず生き抜こうとする者の強さ」(作品説明より)を描く群像劇では、あるかもしれない。しかし写されていたのは、作品説明から私が想像した娼婦たちの底抜けの明るさや…

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neroli
4.2

溝口健二監督の遺作🎬
 
舞台は、売春防止法施行直前の『吉原』。

『吉原』にある特殊飲食店「夢の里」では娼婦たちが色んな事情を抱えて生きていた。
 
第二次世界大戦後、GHQによる公娼制度廃止か…

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NoriD
3.8

赤線という言葉はもう聞かない。26歳である僕にとってはほとほとイメージできるなんていうことさえも言えない。
制作年である1956年、売春防止法は制定され、2年後に施行された。しかし、実際に働いていた…

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私には、溝口健二というと戦後時代劇の名作も多くあり、現代劇を撮らないイメージがあった。この作品は、完全に風俗映画のため遺作というよりは、新しい作風を作り上げようとしている感じで、溌剌とさえしている。…

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3.5

この映画を観て感じたこと。古今東西、風俗とはあらゆる国家において必要不可欠な第三次産業なんだよ。AV嬢の天使もえちゃんが「他人に誇れる仕事ではないかも知れないけれど」と語っていたが、職業に貴賤なし。…

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take
-

ミッキーみたいにサバっとやってけるもんやないんやろなあ、あっけらかんとしたキャラクターかなり面白いけど。
したたかに生きなきゃ生きていけないけど、その道もかなり細い。家族や周りからの侮蔑的な目に耐え…

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EITO
-
あとで記入.
4.9
このレビューはネタバレを含みます

はじまりは昼間の浅草の街の遠景がクレジットタイトルで写って、右側にパンしていく。画面で吉原の場所を案内していて、たぶん方向も合ってる。音楽が当時の電子音楽みたいな音楽。画面で写っているものと音楽がち…

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溝口健二監督、成澤昌茂脚本、京マチ子、若尾文子、木暮実千代、三益愛子、町田博子、川上康子、進藤英太郎出演、黛敏郎音楽、宮川一夫撮影、1956年作品。本編の一部に芝木好子『洲崎の女』を導入しているが、…

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Qwerty
4.0

女たちが手のひらを返すときの力強さに都度ぐっときた
短い時間で異なる5人を描き、それぞれの背景を説得力を持って見せるのが凄い
悲劇でもハッピーエンドでもない最後は変化の有無を示唆しないというか、彼女…

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