このレビューはネタバレを含みます
冒頭「原発反対」の街頭風景が流れる。想像してたより、ずっとリアルだ。私は、彼の抽象的音楽論と音の洪水が延々と展開されるかと思っていた。音楽は人を変える力が有るのか?ふと、John を思い出し彼と坂本…
>>続きを読む◎ アルバムasyncの制作過程でヤバい音を出しながら’いい音でしょう’とニヤつく教授の変態ぶりな笑顔が頭から離れません。
ヤバい音で構成されながらもタルコフスキー監督の映画の架空のサウンドトラック…
もう少し長く生きて欲しかったと思うが、その生涯の中でしっかりと生きられたのだと感じる。それにしても髪型憧れる。シャンプーとトリートメントは何を使ってたんだろう。髪について語る場面がなかったのでマイナ…
>>続きを読む2023年5月29日(月)。
YMO時代の映像に涙。
教授、高橋さん、もう、、、ツライですね。
再上映の作品。
教授の“音”を巡るロードムービー、とも言えるかな。
納得できる“音”に出会えるまで…
坂本龍一のチャーミングさがぎっしり詰まっているドキュメンタリー。あ、良い音だなと感じる瞬間が同じで、普遍的な感性を持った人なんだと思った。彼はメチャクチャ笑顔になるのでわかりやすい。
彼の作る映画…
感性が衰えないのがすごいし羨ましくもある。
311当時のリアルタイムでは文化左翼としか思ってなかったこともあるが、発言を振り返ると結構良いこと言ってるなと思ったり。
自然に関して話してる内容は同感だ…
変化し続けた人だなぁ。
自分の求める音楽が変わっていく。
無理に変えようとした訳じゃなく、
同じ音楽じゃ飽きてしまうから。
そんな印象を受けました。
また穏やかな物腰と柔和な表情で、
晩年も音を楽し…
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