南瓜とマヨネーズの作品情報・感想・評価 - 4ページ目

南瓜とマヨネーズ2017年製作の映画)

上映日:2017年11月11日

製作国:

上映時間:93分

あらすじ

ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働き、生活を支えていた。一方、曲が書けずスランプに陥ったせいいちは毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。 しかしツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。 ツチダが今でも忘れ…

ツチダ(臼田あさ美)は同棲中の恋人・せいいち(太賀)のミュージシャンになる夢を叶えるため、内緒でキャバクラで働き、生活を支えていた。一方、曲が書けずスランプに陥ったせいいちは毎日仕事もせずにダラダラと過ごす日々。 しかしツチダがキャバクラの客・安原(光石研)と愛人関係になり、生活費を稼いでいることを知ったせいいちは心を入れ替え働き始める。 ツチダが今でも忘れられない昔の恋人・ハギオ(オダギリジョー)と偶然の再会を果たしたのはそんな矢先だった。 過去の思い出にしがみつくようにハギオにのめり込んでいくツチダだったが...。

「南瓜とマヨネーズ」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

臼田あさ美さんが超絶美人だった。

他女性登場人物と比べて圧倒的超絶美人が、中途半端に小綺麗で小汚い生活の場で、まるで一般人のように生活している様子がシュールである。本来は原作ファン女性向け映画ということで小綺麗にまとめておくべきだったが、貧乏な底辺生活という設定に引っ張られて中途半端に小綺麗で小汚い生活の場になってしまったのだろう。

街で今まであんな美人さんに出会ったことないし、もし街で見かけたら、どこのモデルさんやねん!とツッコミせずにはいられない。

アパートにいる超絶美人の姿もシュールだし、居酒屋にいる超絶美人の姿もシュールだし、ライブハウスで働く超絶美人の姿もシュールだった。居酒屋であんな超絶美人がイケメンとチューしていたら、周りの客みんな大注目だろう。

そもそも超絶美人を目の前にした登場人物の対応は全員おかしい。
常識的に考えれば、あの光石のおっさんも、超絶美人ツチダの前ではあのような態度ではなく、もっとウハウハな態度になっていないとおかしい。
あの客寄せグラビアアイドルのボーカルはかわいそうである。男性を魅了する役回りのはずなのに、100倍美人なツチダの前ではただのかませ犬にしかならない。

男性監督が原作ファンの女性向け映画ということでがんばってみた結果、超絶美人ツチダが誕生し、こんなおかしなことになってしまったのだろう。
しかも、所々に意味ありげでさほど意味のない小賢しい映像表現がなされているのが余計におかしなことになっている。ツチダが蚊をしとめたシーンは、蚊でかすぎだし血出過ぎなのが特に面白かった。

全体的に生々しさが排除されているのがこの映画の特徴かな。泣くシーンとかは一応あるけど、登場人物に全くくたびれてる感が無い。光石おじさんは変態なはずなのに、体操着や水着を着せておしりぱんぱんするだけの陽気なおじさんで変態感が無い。

チグハグな違和感ありまくりのファンタジー世界で、ファンタジーなストーリーだからこそ、ツチダの特に際立つ美しさを堪能できるので、男性もこの作品を楽しめるのではないだろうか。所々省略されているので、先に原作を読んでから映画を楽しむのがおすすめ。
mana

manaの感想・評価

4.1
歪んだ世界と分かっていても、彼の為と言い聞かせ働き、愛を育もうとする。メンヘラ役の臼田あさ美はとても輝いていた。みんな不器用で、誰かにすがっていたくて誰かに愛されたい。そんな痛くも愛おしい、匂いや温度が伝わってきそうな作品だった。
るん

るんの感想・評価

5.0
よかった、、、、泣けました、、
たぶんこの映画で泣ける女の人はどうしようもない男を好きになったことがあったり
誰でもいいわけじゃないけど誰かを選ぶこともできない恋愛をしてきた人だと思う
きっと男の人は見てもふーんて感じだろう笑

魚喃キリコさんはだいっっすきで、事あるごとに読み返す人生のバイブルなのですが、実写化したらどうなんだろうとゆう不安はありました
(実際、ストロベリーショートケイクスはイマイチだった、、、)

ただ今回は、ドストライクすぎて。。
設定がちょこちょこ違うのはえーなんでだーと思いつつまあそんなのどうでもいいくらいに
バギオがオダギリジョーなのも
ツチダが臼田あさ美なのも
せいちゃんが太賀なのも全てよかった
せいちゃんもバギオもツチダの名前を呼ぶことはなくって、ツチダばっかりバギオバギオとかせいちゃんがせいちゃん、、て呼ぶ感じが、彼女の独りよがり感が出ててよかった
結局は、どっちもダメな男で
そんな男にゆれてる女もダメな女なんですよ
でもそんなダメな女、わたしもそうだよなーと共感してしまう不思議と
バギオずるい。でも、好きてなる、わかる。。。
かす

かすの感想・評価

-
魚喃キリコの原作って設定変えたらやはり崩壊するんだなって言う感じだな。
そう考えるとやはりBlueは奇跡なんだろうな。
Blueをとてもみたくなりました。
ライブハウスで働いてる設定にしちゃう漫画にある距離感が失われる。
変えてしまうのであれば魚喃キリコイズムを徹底的に消すべきなのに中途半端なボイスオーバーがところどころにと。
あとせいちゃんこの人なにしてる人なの。
さまざまな楽器が部屋にあるしなんかXRの電子ピアノとか弄ってるけど何者なのか。
そして車の中で聴いてる音楽はどう考えてもドラムとベースとギターがなく電子音楽なのはなんなのか。
そして回想で出てくる仁義なきTシャツあれハードコアの今年か去年のTシャツやし何年の設定なのかもグダグダ。。。
そしてこいつらどれくらい一緒に住んでるのっても分かりづらいしオダジョーとの関係もどれくらい昔なのかとかもとてもわかりづらい。
なんか現代におけるオダジョーという象徴的幽霊が世における女をとっちらかしてるみたいなことにさえ思える。
オダジョーという亡霊が現れたのかというような。
原作では理解できる浮気をしても彼氏が好きという感覚が映画になった途端いやただの浮気女じゃんこいつどうしようもねえななに泣いてんだよクソがって思えてしまう。
やっぽ魚喃キリコの漫画の空気感はすごいんだな。
そしてBlueってやはり傑作なんだな。
えぐられるわ〜
オダギリジョーイケメン過ぎ
amyhykw

amyhykwの感想・評価

4.0
よかった。。
落ち着こうと思ってソファに深めに座ってからの気持ちがあふれちゃう感じにシンクロしてしまってだめだった。

高校生の頃ヴィレヴァンで立ち読みした原作また読んでみようかな、

新宿武蔵野館が静かに太賀祭りでもういっこのほうも楽しみ。
はな

はなの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

太賀ズルいなあ〜お風呂場越しで泣きそうな声でいつからこんななっちゃたんだろうねなんて言うなよ。ツチダは、終始重くて痛くて共感なんてできないけれども、最後セイちゃんの歌を聴きながら涙を流すところにジーンときた。最終的にはセイちゃんともハギオとも別れてくれてよかった!セイちゃんに幸あれ!
okap

okapの感想・評価

3.5
好きなタイプの映画

大賀の声が良かった
オダギリジョーはこういう役がいつもはまりすぎ。

写真展に行きた
toy

toyの感想・評価

3.8
一緒に見に行った友達にはハマらなかったみたいだけど、自分にはハマった、というより腑に落ちる感覚。
共感は出来ないけど、こういう生活がすぐそばにあるのだと感じた。普通にあるような、普通であることの安心感。
恋愛がそばにあることは単純に羨ましい。


どちらかというと自分はせいちゃん側の立場だから、この先の人生を少し想像してしまう。想像したってどうしようもないのだけれど。映画は見れてよかったです。赤いタオルが何故か印象的。
きゃん

きゃんの感想・評価

3.3
夢を追いかける恋人と、忘れられない昔の男との間で揺れる女性の心情をリアルに描いた作品。全体的にゆる~く、独特な雰囲気を感じた。

ツチダはミュージシャンを目指すせいいちと同棲し、ライブハウスやキャバクラで働いて二人の生活を支えていた。ある日、客との愛人契約がばれ、せいいちとの関係がぎくしゃくし始めたとき、昔の恋人ハギオと偶然再会する。ツチダは忘れられないモテ男にどうしようもなくのめり込んでいく…

みんなどうしようもなくてしょうもない。でもみんなが愛おしく感じた。臼田あさみさん演じたツチダは不安定すぎてた。共感できないなって思って見てたけど、一緒に心がギュッとなったシーンもあったので、みんな少なからず不安定さを持ち合わせているのかなと思ったり。しかし臼田さんは年とらないな~。太賀くんの綺麗な歌声と笑顔が素敵だった。ずっと聞いていたくなる歌声。

光石さんの変態っぷりやばかったな。