70年代の学生運動家、職を転々とするウェイトレス、俳優たち。同じシチュエーションが異なる俳優で再現される。
フィルメックスで観た『時の解剖学』(これもタイ映画だ!)のような時制の行き来に加え、現実…
途中までは光るキノコを食べた劇中の映画監督のトリップの中を延々と見せられているかのように感じました。
俳優の顔の属性によってここまで映画の世界観は変化するのだなと変なところで感心してしまいました。…
被写体へ接近するセルフィーカメラに、思わずぞっとした。
無論それは撮るないしは見る主体の気味の悪さに他ならないが、それらが記録する不気味なイメージは、劇中何度か言及される菌のように果てしなく膨張して…
「演じる」とはどういうことかみたいなことと、現実/虚構の間を問う映画だと思った。
監督がある活動家に密着して映画を撮ろうとしている話があり、途中からその監督の撮った映画(映画内映画)に切り替わる。…
理解しきれなかった
けど画がとにかく綺麗で見れたのと、
タイトルから勝手に想像するに
By the time it gets dark
過去には学生運動で権力に立ち向かうような人々もいたり、美…
タイと言えばアビチャッポン。
その程度の認識しかない自分を恥じた。
そりゃ世界各国に天才は存在するってのは分かるし、それは先進国やら発展途上国やらで差が出てくるもんじゃないし、市場の大きさもあまり関…