30年前に製作のフランス映画。何の予備知識もなく、きっと名画なのだろうと予想して飛び込みで鑑賞。。。観賞後に、「顔たち、ところどころ」に出ていた女性監督による脚本、監督作と知った。。。彼女の作品は初…
>>続きを読む18才の女性がなぜこうなったのか荒涼とした中、冒頭のシーンに至るまでを描いてる
若い女性が一人で放浪するだけと言えばそうなんだけど 楽して生きていきたい主人公が進む方向は相反して困難、全然イージー…
フランス版『イージー・ライダー』……? ヒッピー崩れみたいなフーテン娘が本当に居場所を失くしてしまう。辛い、けれど「やり直すタイミングあっただろうに……」とも正直思わんでもない。それはそうとしても、…
>>続きを読む各所で評価の高い作品だけど、ちょっとしっくり来ない。どこにも行き着くつもりのない流浪の旅を主人公と共有できる時間そのものに価値があるのかもしれない。村上龍の『限りなく透明に近いブルー』のような、破…
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自由と孤独は隣り合わせ。自由を求めて誰にも繋ぎ止められなかったのに、疲れた、もう休みたいという気持ちが徐々に強まっていったモナのゆっくり死に向かうシーンが淡々と流れていた感じだった。
モナは責任か…
Into the wild のフランス女の子版みたいなもんかなと思って、結構楽しみに行ったけど、私には全くハマらず。
自由に生きたいとか言って、Into the wildの子と違って、そこに何の自…
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冒頭はさすが。
噂から主人公にフォーカスしてく手法はいい期待感を煽るが、そこから本当に単調な繰り返し構成。
寒いから死んだのか、薬をやるなりやけになった果てに死んだといえばいいのか、腹が減って死んだ…
「自由とは、他人を害しないすべてのことをなしうることにある」とはフランス人権宣言における自由の定義であり、これを体現するという内容の映画
普段生きていて意識もしないような選択肢、風呂に入らない自由…
VHSでの鑑賞。裏を見ると、価格16000円って書いてある。いつも思うけど、VHSって高かったんだなあ。
今の時代は、映画館に行く人がいなくなってあるという意味で、映画は廃れる一方と言われたりもする…
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