流浪
“女”であること以外、彼女はあえて選び続けた。
家も仕事も持たないこと、人気のない冬に自由を求めること。
彼女の死から始まる物語は、様々な感情から彼女と時間を共有した人たちの記憶を巡る展開で…
「夢も希望も捨ててしまった」
ついつい見入ってしまいました
人にはいろいろな欲求があります
多くの人が思うのは「自由」
自由って掴みどころがなく全てが自由なんてことはなかなかない、もしかしたらそれ…
救えない女の子がいる。
ただ自由の中に身を浸したい。それだけなのに、自由には大きなしがらみがあって生きられない。
出会った誰しもが彼女の奔放さに対して嫉妬にも似た感情を抱いているが、誰も今の暮らしを…
(c) 1985 Ciné-Tamaris / films A2