「邪魔しないで、わたしの人生」
「ねえ、わたしの母親探してくれないかな」
横浜、茨城、茨城、熊本、新潟、千葉、千葉、小岩…小石川、下高井戸
「あたしの母親はあたしを置いてったのに、あんたの母親…
原作小説を読んだときも、印象が薄かったが、この映画もなんだかよくわからなかった。
高良健吾はいいのだが、その役の智という男は何なんだ!!?
仕事もしないでどうやって生活しているのか?と思っていたら…
平穏に暮らしていた泰子の前に突然、父の昔の愛人の息子、その母親、音信不通になってた母親、異父妹が次々に現れて、人生が思わぬ方向に転がっていく。
彼等は、自分の人生を滅茶苦茶にした対象であり、愛情の対…
【過去に観た映画】2017.10.16
原作は角田光代で、
根なし草のように男から男へと渡り歩く母親を草刈民代が演じる。
その息子は、女が切れたことがないが長続きしない
男を高良健吾が演じる。
…
序〜中盤、アテレコのせいなのかヒロインの喋り方が不自然に思えたけど終盤には慣れてた。
ヒロインの人生というより草刈民代の人生を見せたかったって感じかな…
草刈民代の着てるワンピースの柄がどれもひと癖…
中央公論新社 2017 「月と雷」製作委員会