どうなるかと思ったけど、気付いたら見入っていた。
泰子ちゃんの心の動きも、何となく少しは分かるような気がした。
「始まったらもう終わらない。どうにかこうにか切り抜けていけるんだ。」「みんな、もては…
高良健吾が可愛らしくて、憎めなくて、愛おしい。
絶妙な距離感からのはにかむ感じが、本当に繊細で凄いなぁと。
追っていきたいけど、突き放したいけど、受け入れたい。その繰り返し。
ゆったりと曇り空の日に…
高良健吾見たさと、胎児のように丸まって寝てる2人の姿に惹かれて見てみました。
主人公康子が小さい頃一緒に暮らした親子…母を追い出す原因になったその親子と楽しく過ごした思い出は、心の中にいつまでも残…
私はこの映画みたいに、知らない子供と親の都合で一緒に暮らしたことがある。
兄妹でもない子と一緒に暮らすというのは、本当に特殊な体験で、その関係性というのは、何に例えていいかわからないぐらい、不思議…
角田さんの本に出てくる人たちらしく、人生の中のどのステージにも立っていないように、皆ふわふわ、ふらふらしていた。
物語として読んだ方が、想像の余地が大きい分、主人公の主観的な世界を眺めやすくて筋が…
根無草の母子の影響を受けた人たちとの、話
原作では最初から最後まで登場人物たちの言動にひとつも共感できなかったけど、映画では終盤登場人物たちが台詞として気持ちを伝えていたのもあって、少しだけ自分…
ババアは妊娠にめざとい 名言だ
あと知ってる俳優と知らない女が出てる映画は大体濡れ場がある
3人で寝ようって言ったじゃん〜、、、でもそういう人なのが分かってたから笑ったのかな
泰子が会いたかったのは…
© 2012 角田光代/中央公論新社 © 2017「月と雷」製作委員会