画面が地味ではある。スピルバーグ的アクションの快感があるわけではない。それでももの凄く濃密であり、史実の重みが乗っかって、さらに恐ろしいほど"いま"の映画。(これを当該国の人間でもない無知な俺にもち…
>>続きを読むこの前見た「シェイプ・オブ・ウォーター」と似た印象を抱いた。スピルバーグの「ポスト・トランプ時代」における意思表明と踏んで良いだろう。ノンフィクション物としては「優等生」と言えて、かなり地味な現場を…
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表現の自由とか検閲とかそういう話が好きなので気になってたんだけどいい話だった。
ベトナム戦争とか文書の内容には詳しく触れすぎずに掲載するかしないか?をメインとして置いたのも歴史があまり得意ではなく「…
表現の自由を妨げることを禁止する合衆国憲法修正第1条の精神を貫くことができるのか決断を迫られる人たちのお話。
監督好みの題材であることに加え決断を迫られるのがついこの前まで専業主婦だった女性だった…
ニクソン=トランプに置き換えたときの語りの鋭さ。そして、報道の自由を勝ち取る国民の映画であると同時に、女性の社会進出がまだまだ認められていない時代に全国紙のトップになったひとりの女性の成長物語にもな…
>>続きを読む賞を狙ってたのかな
テーマが少し複雑に感じた。
それぞれが政治と正義の狭間で葛藤をしていたり、女だからと言われていたり、
今社会で問題とされていることが、沢山詰まっている作品。
アカデミー賞を意…
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明日から仕事頑張ろうって思えた作品。
といっても自分は割と個人ワーク的な仕事で、このような皆んなのチームワークでやる仕事に少し憧れがあります。
トム・ハンクス扮するベン・ブラッドリーの、危機的な…
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最後のシーンの意味はどういうことか?
うーむ、自分が“それ”を持ち出せる立場ならどうするか?
やはりこの件については、刑事訴追の恐れがあるので発言は控えさせていただきましょう(笑)。
※簡単に…
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