レオス・カラックス監督作品の初見。
フライヤーとアダム・ドライバーの印象からずっと気になっていた本作をようやく観賞。
観賞者に話しかけてくるような演出まではよくあるとして、作品が始まったと思ったら…
確かにこれはクセ強映画。
ミュージカル仕立てだからのっけから楽曲全開。
最初スタンダップ・コメディアンであるヘンリーを表現するがごとく、ちょっとわざとらしいまでのメロディ。
次のアンのパートでク…
レオスカラックス…ポンヌフの恋人しか知らんし未見なので初カラックス作品
いやクセ強すぎん⁈笑 マリオンさんとアダムドライバーだからずっとみたかったやつだけど映画館でみてたら困惑してたわ…
スパーク…
このレビューはネタバレを含みます
レオス・カラックスの映画を一言で言うと、
「狂気」
それも、とびきり鋭い
切実さに満ち溢れた狂気。
スタンダップコメディアンのヘンリーは、観衆の前で笑いを取る為に、全身全霊を注ぐ。どれだけ全力を注…
このレビューはネタバレを含みます
ブルーレイでマイシアター鑑賞。
アダムドライバー主演、ブラックユーモアミュージカル。
始め眠くなったが、だんだん目が離せなくなった。主人公が人を愛せず、誰も信じられなくなる。
子供が感情むき出しに…
挑発的なスタイルのスタンドアップ・コメディアンを務める男性。彼は、国際的に有名なオペラ歌手と情熱的な恋に落ち、世間の大いなる注目を集める。しかし、2人の間にミステリアスな娘が誕生し、彼らの結婚生活は…
>>続きを読むスパークスの持ち込み企画ということもあってか、あまりハマれなかった唯一のカラックス作品。アダム・ドライヴァーがボソボソ喋り出した段階から着いていけなくて、大人しくベルイマンを主人公にした舞台を原案に…
>>続きを読む© 2020 CG Cinéma International / Théo Films / Tribus P Films International / ARTE France Cinéma /UGC Images / DETAiLFILM / Eurospace / Scope Pictures / Wrong men / Rtbf (Télévisions belge) / Piano