鑑賞前はかなり期待していたが(これ系は好物)、G8の強欲・色欲ぶりなど各人のキャラが色をつけすぎで(笑)リアリティは薄いなぁ( ̄▽ ̄)
ただ、告解の謎をベースに、国同士の対立を個人間に置き換えて、…
痛快!
欲の代表者たちが私利私欲に血眼になる傍らで、誰にも与せず無欲に佇む修道士、しかも頭いい、黙って勝手な解釈を待てる度胸…
この中で誰についていくのが一番いいか、犬でもわかるさ!
みんな「自分…
国際会議の場で修道士に告解した後に謎の死を遂げた経済界の重鎮。図式はすぐに「修道士が何を知ってしまったのか」に移るが、これがどこかの○国だったらいつの間にか行方不明になったりするところ(笑)、キリス…
>>続きを読む重厚な色味と美しい構図を神妙な顔で観ていたが、コメディとして楽しめばよかったのか。ニヤリと笑うタイプ。
鳥のさえずりを録音している修道士。とぼけた顔と狡猾な顔を使い分ける修道士。急に泳ぎ始める修道士…
沈黙こそ最大の自由。
G8財務相会議直前、一人の男の死体が発見される。自殺なのか他殺なのかも不明のまま、各国の財務大臣やゲストとして呼ばれたロックスター、絵本作家、修道士といった人々の間で繰り広げら…
『薔薇の名前』でショーン・コネリーが演じたウィリアム修道士を彷彿とさせる、セルヴィッロによるサルス修道士が聞いた告解の守秘義務に関するジレンマをサスペンスに仕上げてます。
日本の大臣の名前「Y.K…
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