すっごく良い映画だった。
モードの、何気ない、むしろ結構しんどそうな日常から、小さな愛と幸せを最大限引き出せる力はすごい。
周りから煙たがられても、ちゃんと自分の権利を主張できるし、自立して前向きに…
彼女の描く絵は、間違いなく彼女の人生を豊かにした。それだけでなく、見る人の人生を豊かにした。何があなたを(絵を描くことに)駆り立てるのか問われて、「鉛筆と窓があればいい。窓は、鳥が横切ったりハチが来…
>>続きを読む2人が良ければそれでいいと思わせてくれた。最愛の人が亡くなったら生きていけなさそうと思った。感じ方は人それぞれだと思うが、自分は少し重いテーマかなと感じた。
旦那さん役のキャラと話し方が良かった笑…
2021年218本目 8月18本目
しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス[4.5]
Maudie(2016)/116分/U-NEXT/字幕
監督:アシュリング・ウォルシュ
【感想】
ほっこ…
観る前は
「絵って素敵でしょ!?✨」
っていう色々障害を乗り越えて大きな裕福なイラストレーターになる話かと思って見たけど
家族、愛、それが色濃くでていた
キラキラしたお話ではないけれども妙にあたた…
タイトルで身構えたが(誰がつけたんや、何避けか?くらいダサい!)映像は奥行きがあってカラーバランスも美しく、これはいけるのではと鑑賞、当たり!!
「人は人と違う人を嫌うの」と本人もさらりと口にする…
モードは家政婦募集の紙を
飛び上がって
ちぎって持って帰った。
エヴェレットは気難しい。
肉親の愛を知らずに育った人。
モードによって愛を知った。
『道』のザンパノに似ている。
二人、窮屈な
一…
障害のある彼女は手がかかると身内から疎まれて
街に出れば馬鹿にされニワトリ以下だと罵られる
自立したい、皆と同じように生きたい
多くは望まない好きな絵を描いていたい
欲張らないモードの心には
窓…