託
上京して間もなく、夜に沈みそうだ。研修課題が終わらないと、思えば思うほど、焦るばかりで、なにも考えられなくなっていった。呼吸も浅く、スーパーの帰りにTSUTAYAに寄って借りてきたこの映画を…
青年の死から始まり、その家族、医師、臓器提供を待つ人々を描く。
静かに流れていきます。
僕は恵まれていて、この映画の人のような思いは今までしたことない。もしかしたら、これからあるかもしれない。
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Amazonプライムの掘り出し物。
死と生を美しい映像と静かな音楽で描いた良作。
グザビエ・ドラン監督作品によく出てる二人が出演してたのでテンション上がった。フランスではかなり人気の女優なのかな。…
グザヴィエ・ドランの作品ではどぎつい存在感で圧倒するアンヌ・ドルヴァルが、ドラン作品とはまるで違う雰囲気の女性を演じていて、この人の振り幅のひろさに感銘をうけた。
物語も、臓器提供に関わるそれぞれ…
ドナーやレシピエント、それぞれの家族や恋人、医療従事者や臓器移植コーディネーターなど、様々な視点から描かれている作品。
物語は淡々と静かに進んでいくけど、かえってリアルな感じがして良かった。海でサー…
脳死した少年と、彼の臓器の移植を受ける女性のリアルさ。
映画の特徴として、映像がとても丁寧で美しい。
冒頭の大事故なんて恐ろしいくらいに綺麗に描かれていて本当に驚いた。
たった1日で人は人生を終える…
臓器提供による喪失と再生
次アマプラ契約した時に絶対に観ようと思ってた作品。ジャケットと邦題がとても好き。あさがくるまえに。いいなぁ。
静かで繊細で美しい作風。青みがかった寒色の映像で綴られる冒頭…
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