マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)に投稿された感想・評価 - 87ページ目

『マイヤーウィッツ家の人々(改訂版)』に投稿された感想・評価

すてふ

すてふの感想・評価

3.5

芸術家の父と異母兄弟。始めから登場人物多めで相関つかむのに苦労したけど、大体把握できてからは家族のわだかまりと融和が感じられて良かった。
うちの父も犬の散歩で転んで入院したことあって、同じように家族…

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mina

minaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

家族の間の長年にわたる歪みが少しずつ真っ直ぐになっていく
それでもまだ歪んではいるけどでもずれてはいなくって
キャストが最高だったなぁ
兄弟愛が素敵
形式としての暴力と、アクションとしての暴力 それによる切断/連帯と、無条件に繋がれざるを得ない家族という理不尽。その先の「いっしょにいるのが楽しい」!
Masa

Masaの感想・評価

3.1

原題: The Meyerowitz Stories (New and Selected)
直訳: マイヤーウィッツの話(改訂版)

Netflix映画。
大人になりきれない大人たちの話。
ずっと話…

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取り扱っているテーマと、雰囲気がウェスアンダーソン。
クスッと笑える所が多い。
有名な俳優が多く、彼らに対する印象を持っているはずなのに、まるで本当の家族の様に感じてしまう部分が、この映画が成功して…

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ここ数年は人種差別、性差別などを扱った作品がランキング上位を占めるこたがとても多いです。

そんな流れの中で、この作品が扱うのは「家族」という、人種も性別も関係ない普遍的なテーマです。

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互いを少しずつ憎んで噛み合わない家族
いつ、どこで狂ったのか
それでも愛してる、愛してた


許すよ 許して ありがとう さようなら

ウェスアンダーソン初期に最も近いが、アダムとベンが思いっきり持って行っている。
前作が全くダメでしたが、今作は中々面白い。
過去現在未来にまたがりながら、見事な群像劇。
特異に集まる特異な個性の棲み…

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ら

らの感想・評価

3.8
思った以上にコメディタッチでシンプルに面白かった。家族問題の根は深い。ノア・バームバック(関連の)作品が好きだと再確認。
あぷ

あぷの感想・評価

3.6

近いからこそ遠慮がない。
近いからこそ面倒くさい。
親子の、兄弟の、家族の悲喜交々。
大真面目にぶつかり合うからこそその滑稽さに笑えてしまう、誰しもに心当たりがありそうな"家族あるある"に溢れた秀作…

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