米軍が最も恐れた男 その名は、カメジローの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 12ページ目

『米軍が最も恐れた男 その名は、カメジロー』に投稿された感想・評価

Daiokishin

Daiokishinの感想・評価

4.0

真島順丈の宝島を読み戦後沖縄史に興味が湧いたので視聴。
内容は瀬長亀次郎さんのドキュメンタリー。反米分子としてマークされていたにも拘らず監視役の人間をも魅了してしまうその力は何処から来たのかを関係者…

>>続きを読む
Kororin68

Kororin68の感想・評価

3.6

ここにも非暴力の戦士が!
カバー写真が古くさくて(失礼!)あまり乗り気はなかったのだけど、妻の希望で見たら、グイグイ引き込まれた。
沖縄の戦時下の凄惨な犠牲と、戦後の米軍の統治による蹂躙。
美しい沖…

>>続きを読む
おりこ

おりこの感想・評価

4.0

かめじろうに対する米の嫌がらせが悪質。辺野古に基地を作るのはずーーっと前から計画されてたんだなあ。国会で答弁(?)するかめじろうかっこいい。彼の沖縄での演説を聞きたいけど方言です喋っていたというから…

>>続きを読む

現在のオール沖縄の流れを作った人物のドキュメンタリー映画。
反米、祖国復帰への情熱は立派だが、沖縄戦で捨て石にされた、旧日本軍に沖縄県民は虐殺されたなど、デタラメも多かった。
共産主義者向けの映画か…

>>続きを読む
DYGOMI

DYGOMIの感想・評価

-

沖縄の政治家、瀬長亀次郎の生涯("半生"くらいが正しいか)と戦後米国施政下の沖縄について紐解いていくドキュメンタリー映画。
丁寧な作りだった。

『安保廃棄論者』≠『共産主義者』。
政治って難しい。

>>続きを読む

カメジローを通して、米軍統治下の沖縄と現在の沖縄の現状が似通っていることを感じた。

今現在も沖縄の人々が基地に対して諦めずに“不屈”でいられるのは彼のことを覚えている人が少なくないのだろう。
本土…

>>続きを読む
AkaneM0412

AkaneM0412の感想・評価

4.0
知らないことばかりだった。
まさに、『不屈』

沖縄県民の一体感、団結力、屈しない気持ちの元を知ったような気がした。

当時のアメリカ軍のやり方が、あまりにも幼稚というか観ていて恥ずかしくなった。
正に『不屈』の人の波乱に満ちた人生

沖縄の基地問題を語る上で知っておくべき歴史
primorye

primoryeの感想・評価

4.1
沖縄の魂の殉職者。

その幾重にものぼる屍を蹂躙しているのは、冷戦の負の遺産にすがる米国だけでなく、薄っぺらい同情しかできないご都合主義者の本土の我々とその政府であることは間違いない。
Fuhita

Fuhitaの感想・評価

3.4

宝島を読んでから、瀬長亀次郎という男の存在が気になっていた。様々な証言をもとに、亀次郎の人となりを検証していく映画。もと人民警察と、アメリ側の証言があるのは興味深かった。当時の警察の立ち位置をもう少…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事