米軍が最も恐れた男 その名は、カメジローの作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 9ページ目

第二次大戦後の沖縄にてアメリカからの弾圧に抵抗し、沖縄の権利を得るために尽力した瀬長亀次郎の話。

味方も居なくて圧倒的な逆境のもとに頑張ったというよりかは、沖縄の人々に支えられ助けられて頑張った感…

【 大杉漣のナレーションと坂本龍一の音楽 】

戦後沖縄を占領したアメリカ軍の圧政に立ち向かった、演説会を開けば毎回何万もの人を集めた、那覇市を11ヶ月だけど率いた、 日本の政治家でありジャーナリス…

沖縄が日本とアメリカの間にあって、戦中戦後に渡り完全に住民を無視した国家戦略に翻弄され、蹂躙され、闘い続けてきた事を改めて認識した。

そんな中でも常に民意をまとめ、鼓舞し、そして励まされできた指導…

戦後の沖縄。アメリカ軍主体の沖縄統治の考えに異を唱え、アメリカ軍の圧力に屈することなく先頭に立った瀬長亀次郎のドキュメンタリー作品。

沖縄の民衆を立ち上がらせたカリスマ的な存在。

失礼ながら、存…

小学校の時、朝礼ってあったでしょ。全校生徒が校庭に集まって、校長先生の話を聞くやつ。おれはその話を６年間一つもおぼえていないんだが、唯一例外があって、それは２年生のとき、校長が「本日、沖縄が日本に返…

米国占領下で抵抗運動を行い、那覇市長、衆議院議員を経て祖国復帰運動に尽力した瀬長亀次郎の生涯から見る、戦前は本土防衛の捨て石にされ、戦後は共産主義との戦いの最前線として昭和天皇によってアメリカに売り…