ラブレスに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ラブレス』に投稿された感想・評価

離婚が決まり、お互い新しいパートナーとそれぞれ再出発したい夫婦から一人息子が居なくなるお話…なんですが、ずーーーっとイライラしっぱなしでした。

もうとにかく自分勝手過ぎて……。
百歩譲って仲悪いの…

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性癖ど真ん中
Shaw

Shawの感想・評価

4.5

07.19.2021
11.25.2023

ハネケっぽいプロットをタルコフスキー味感じる長回しで描くズビャギンツェフの代表作。

途方もなさすぎて大人の身勝手さがどうしようもなさすぎて最後らへんの…

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このレビューはネタバレを含みます

素朴な景色を、おそらく緻密な計算でとても美しく映してる。
間もすごい。どういうこと?なんでこんなに怠くないのか。
しばらくツインピークスを見続けていたので、あの野暮ったさとのギャップのせいもあるかも…

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記録
(2021/11-10)

離婚に向かう夫婦、息子を押し付け合う。悲しい。失踪して取り乱すでもなく無関心でもなく探す。警察の投げやり。ボランティアの尽力。分からないままの行方と、ロシアの社会を伝えるニュース。ウクライナの混乱。…

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さ

さの感想・評価

3.5

夫婦に天罰あれ
アレクセイの気持ちに寄りすぎて観たので、夫婦ともに胸の蟠りと後悔が残ったまま新生活することとなってよかった
母親の描かれ方がひどいが、父親の子供が失踪したあとの呑気さ、楽観的な感じが…

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ものすごく仲の悪い夫婦。しかも2人ともガッツリ不倫中。離婚する予定だが、2人は息子の親権を押し付け合っていた。そんな中息子が行方不明になってしまい…

ここ最近見た映画の中で断トツで腹が立つ映画でし…

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トウジ

トウジの感想・評価

4.3

様々なメタファーを幾つもの階層で同居させて、画の美しさで説得力を増大している。
その部分は相変わらず素晴らしいんだが、どうしても政治的ものを全てに内包してしまっている。
ロングショットに関しては不自…

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セザール賞外国語映画ノミネート作品、「裁かれるは善人のみ」の監督アンドレイ・ズビャギンツェフ(ロシア)による暗くて、冷たい家族の桎梏の物語

ボリス(夫)とイニヤ(妻)は離婚が決まっており、お互いす…

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