女であることのネタバレレビュー・内容・結末

『女であること』に投稿されたネタバレ・内容・結末

弁護士・森雅之と妻の原節子は受刑者の娘・香川京子を養っている。そこに学生時代からの友人の娘、久我美子がやってきて、この家庭に波紋が起きてゆく…
原作が川端康成ということもあり、女性の心情はとても巧く…

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☆オープニングのカットの繋ぎ、後半の森雅と原節夫婦の会話(貴方はなぜ私を選んだの問題)の際の繋ぎ、ちゃんと繋がってないのですが、狙いがわからなかったかも?
☆それとオープニングの、びゅーびゅー吹く風…

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上から見下ろした事件現場と駅の場面が右向き/左向きに撮られているように、真横の移動と手前/奥の行き来を繰り返す。波乱を起こす人物の足元のショット。誰と誰が反目し、仲間意識を持っているかが判然とする人…

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2階が玄関で1階が居間という間取りの家が非常にいい味を出している。ジェンダーロールを逸脱しようとするも「女」ということを選択し、去っていく久我美子…!不穏過ぎる原節子と、肝心なとこでダメダメな三橋達…

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最近、川島監督の未見作をポチってちょこちょこ見てるんですが、この映画には唸りました。

人権派弁護士の森雅之と原節子の夫婦が主人公で、森雅之が弁護している殺人犯の娘(香川京子)を引き取って面倒を見て…

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作詞谷川俊太郎、歌美輪明宏で始まるところからインパクト強めのドラマ
そして美輪明宏バック(劇場)に十数年ぶりに三橋達也と再会しちゃうだもんなんてこと

久我美子が現れるだけで軽やかになる画面
それに…

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