ケイト・ウィンスレットってすごい。『タイタニック』の印象を誤解していたかも。『アンモナイトの目覚め』もそうだったが、自らに厳しい課題を突き付けるタイプかも。知的だと思うね。(=^・^=)
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『女と男の観覧車』(17年)観了。IMDb6.2/メタスコア45と無残な低評価作だけどボク的には通常のウディ・アレン作品(但し少し重めかナ…)で今作ではジャスティン・ティンバーレイクよりケイト・ウ…
>>続きを読むウディアレン作品では毎回、心の病んでいる人物が登場するが本作はほぼ全ての人物が病んでいる。
50年代の遊園地の空虚なコントラストに愉快な音楽が混じりその側では家庭が崩壊した男と女が現実的な考えから支…
ウディアレン作品。ウディアレンらしく、身勝手さにより歯車がどんどん狂い悲劇に繋がる人間の愚かさを描いています。
ただ、ウディアレンとしてはシニカルさや捻りからくる笑いがあまりなく、物足りない印象。結…
感情移入しかけると、ティンバーレイクがこっちを向いて、これはお話だよ!ってご丁寧に語りかけてくれるから、心地良い距離感で観られる。
大きな丸い身体のジム・ベルーシは、その名もハンプティ(・ダンプティ…
中年以上が見ると何とも切なく遣る瀬無い気持ちになる作品。日本映画で扱うような四畳半的世界が描かれているのだけど、その貧乏臭さが薄まっているのは、ウッディ・アレンの軽妙な演出とBGMのジャズの効果だと…
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