アランフエスの麗しき日々の作品情報・感想・評価

アランフエスの麗しき日々2016年製作の映画)

Les beaux jours d'Aranjuez

上映日:2017年12月16日

製作国:

上映時間:97分

3.1

あらすじ

100%思いのままに撮った生涯で初めての映画だ―ーヴィム・ヴェンダース ルー・リードの名曲『パーフェクト・デイ』とともに映し出される無人のパリ やがてカメラは、柔らかい夏の風が吹く木陰のテラスへ… 巨匠ヴィム・ヴェンダースが、盟友ペーター・ハントケの戯曲を映画化、『ベルリン・天使の詩』以来となる二人の5本目のコラボレーション。ヴェンダース最新作にして初のフランス語作品。主演は、『ヒポクラテ…

100%思いのままに撮った生涯で初めての映画だ―ーヴィム・ヴェンダース ルー・リードの名曲『パーフェクト・デイ』とともに映し出される無人のパリ やがてカメラは、柔らかい夏の風が吹く木陰のテラスへ… 巨匠ヴィム・ヴェンダースが、盟友ペーター・ハントケの戯曲を映画化、『ベルリン・天使の詩』以来となる二人の5本目のコラボレーション。ヴェンダース最新作にして初のフランス語作品。主演は、『ヒポクラテス』で、セザール賞助演男優賞を受賞したレダ・カテブと、ヴェンダース映画は『愛のめぐりあい』に次いで2本目となるソフィー・セミン。

「アランフエスの麗しき日々」に投稿された感想・評価

NANA

NANAの感想・評価

2.5
難解でセリフが全く頭に入ってこなかったけど、主演男性のファッションがカッコよかった!作品を通してポイントとして使われるジュークボックスから流れるBGMが救いでした。
slv

slvの感想・評価

3.7

冒頭に、美しい映像と共にフルで流れる、ルー・リードの『パーフェクト・デイ』のくだりだけでもう胸いっぱいに。
そしてニック・ケイヴも登場。私的にはもうそれだけでOKな作品でした。
(男女の会話の部分はほとんど微睡みながら観ていたので、あまりよくおぼえていない…)
まりん

まりんの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

相変わらず、練り込まれた脚本。

女性の方は夢見がちで冷静な男性はリアリストで凄く対比的。
その二人を見つめる作家。
彼の頭の中で産まれたキャラが、想像の中で意志を持ち会話している・・そんな風に見えました。
nagisa

nagisaの感想・評価

3.0
シネマ① h-st.

ジャンゴの方が出演。
会話劇なのですが、わたしには彼女の言っていることがひとつも理解できなかった。きっと勉強不足なのでしょう。ただ、ジャンゴの言っていることは良く分かった。
作品の空気は大好きです。役者も良かった。
Wednesday

Wednesdayの感想・評価

3.1

のみものの中身が何か気になってしょうがなかったのと、最後の方犬がまじでびびっててそれがすごいかわいかった。

ニックケイヴ◎
ausnichts

ausnichtsの感想・評価

3.0
会話劇と紹介されているものもありますが、会話劇というよりも、男(レダ・カテブ)と女(ソフィー・セミン)それぞれのモノローグ劇ですね。

二人が語っている相手は、その場にいる相手である女あるいは男ではなく、自分自身であり、また観客です。

ところが、如何せんフランス語を理解しない者にとっては、字幕を読みその意味を咀嚼するだけで飽和状態になり、とても楽しむ余裕など生まれません(笑)。

http://www.movieimpressions.com/entry/2018/01/23/203350
 2018年、劇場鑑賞(新作映画に限って言えば)3本目

 ヴィム・ヴェンダース監督の作品といえば、僕が観たのは『ベルリン、天使の詩』『パリ、テキサス』の2本だけ。久しぶりの、彼の作品の鑑賞となりました。

 ある晴れた日の午後。タイプライターに向かう作家と思しき男性。その視線の先の庭には、暖かな陽に包まれ会話する、いかにもおフランスな中年男女の姿が。どうやらこの二人は、作家の執筆中の小説の登場人物らしい。

 そんな二人の男女の会話劇=作家の執筆する小説、が、そのままこの映画になってようです(タブンネ)

 この映画、分からないわけでもないのです。とくにこの映画の終盤、それまでずっとしゃべってばかりだった男が、ついに立ち上がり、風にそよぐ草の音や、虫の鳴き声ばかりが聞こえてくる静けさに、突如轟音が混じってくるあたり。

 それまで延々観念的で、分かるような分からないような、(正直僕にはさっぱり分からない会話のですけれど・・)ポエミーな会話を繰り返していた二人の会話は、ここでついに終わるのです。

「アクションは禁止よ!」何ていう声を無視して吹っ切れたかのように歩き出す男。

 個人的な話なのですが、僕は、絵に関する仕事をしているんですけれど、進まないときって、本当にさっぱり進まないんです。それこそこの映画の前半みたいに、とりとめもないことばかりを考えて、作業を進めるだけの踏ん切りがなかなかつかない。その間のタイムロスっていったらないですよ。過ぎていくのは時間ばかりです。

 なんて思っているとあるとき、ふっと意図したわけでもなく、突然に、作業がフラっと進み始めるタイミングがくるんですよね。

 なんだか観ていてすごくそのときの感じを連想してしまいました。身に覚えがあるなぁ、なんて

 ただ、やっぱりそう思っても、つまるところ、この映画の大半はまさにその、ことが進み始める前の、一切が停滞しているときの「無駄に過ぎていく時間そのもの」なわけで、その時の心模様を本当に忠実に再現しているのならば、それはそれで凄いのだと思うのですが、

 やっぱり一本の映画として観たら無茶苦茶退屈だったのでした・・・。

 もう少し年を取った時に見ればまた違うかもしれませんが、今の僕にはすこし長すぎました・・

 
   
skip

skipの感想・評価

4.0
もちろんしっかりと睡眠したけれどとても良かった。この夏の微睡むような心地よさに勝るものなど左右を見渡してもそう多くはない。台詞には違いないが映画にすることで表現される美しさがあったと思う。理解などしていないが(寝ていたので)麗しい時代の行方に涙が溢れそうになった。
大越

大越の感想・評価

4.5
やばいやばいやばいやばい。映画を徹底的に純化しちゃったよヴェンダース。100%自分の思うままに撮った初めての映画って言ってたけどこれはやりすぎ。純化しすぎていわゆる映画的な面白さは皆無。同じ列のおばあさん開始2分で寝てたもん。それでもちょっとこのラストカットはイージーライダーの対極をなす過去最高のものだった。
元が戯曲なのね。名前も明かされない男女がひたすら話してる。過去のこと恋愛のこと旅のこと。とゆーか、結構生々しい話をしている。
この二人は一体何?どーゆー関係?
服が突然変わるし!?タイプライターを打つ男は?唐突に登場するニック・ケイヴは?と謎だらけで終盤に突入「!?」で終わった…😅 レダカテブが今まで観た中で一番ソフトでかっこいいです。
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