累 かさねの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『累 かさね』に投稿された感想・評価

原作を読んでしまうと、足りないなと思いつつ、よく収めたなとも思った。監督佐藤祐市さんのどんでん返しを上手く作品と重ねたなと感じた。主人公2人の演技力は当たり前にすごい。
3.5

ミステリー物として当時気になっていたが、そこまで期待はしていなかった。
設定にあれこれ言い始めると話が進まないので置いといて、映画としては想像していたよりも遥かに面白かった。
ありがちな安っぽい演出…

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顔の傷のせいで散々な目に遭ってきたが、演技力は抜群の累。
容姿端麗ながら演技力はイマイチのニーナ。
母から譲り受けた、顔を入れ替えることができる口紅で口づけを交わした時、完璧な丹波ニーナが誕生する。…

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あい
3.7

原作のコミックを少し読んでいたので、ずっと気になっていた作品。

口紅💄をつけキスをすると顔が入れ替わる。
現実にはありえない話なんだと思いながら楽しんでみていた。
た。

今は入れ替わってる!
っ…

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AQUA
3.4

伝説の女優が母とし、顔の傷により劣等感を抱いていた累(かさね)、母より託された口紅を塗りキスをすると12時間相手の顔が自分の顔になる。
演技力はないが美貌がある丹沢ニナと入れ替わり演出家烏合の舞台に…

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ゆき
3.7

剝奪

二人が「主演」の物語。
展開は想像よりもスピーディーでリズミカル。
人の醜さを誇張するように、湿度の高い感じも好みでした。
転がし、転がされ、人生を奪い合う中で、「良い子」の代名詞だと思って…

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4.0

当時、上映中に気になり見ました。
土屋太鳳ちゃん、芳根京子ちゃん、
どちらもとても演技が上手でした。
土屋太鳳ちゃんの、女優役での舞台での
演技にはとてもトリハダがたったのを覚えています。
確か土屋…

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芝居の使い分け っていう表現が合ってるかわからないけど、
それぐらいはっきりとした違いがあった
.
物語が進む上で暴かれる過去も
それを受ける衝撃も
2人が入れ替わったりしてるから当たり前なんですけ…

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3.2
硬派な映画でした。
プロットに迷いもなく、私の中ではストレートな物語でした。
映画というより舞台や演劇を観ているようでした。
W主演のお二人の演技がとても惹き込まれました。

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