霧の旗の作品情報・感想・評価・動画配信

『霧の旗』に投稿された感想・評価

「惑星大戦争」の併映作品が、この本作と言う事で思い出して観てみる。倍賞千恵子版と比べるとあまり緊迫感がないのが気になるが山口百恵は淡々と演じている。三浦友和が無理やり作られた役で出てくるので恋人にな…

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achan
3.8

ストーリーは安定の松本清張。
ほほうそう来るかという感じ。

見所はやはり百恵ちゃんの
憂を纏った演技!!
アンタいくつよっていう落ち着き。

何でライターの持ち主を追わんの?とは思ったけどまぁいい…

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月影
3.6

山口百恵の三國連太郎さえも食ってしまう演技には驚いた。
この映画の撮影時彼女は何と18歳。
今の18歳でこのような雰囲気の女優など皆無だ。

彼女の人気ゆえに東宝もホリプロも稼ぎだけ稼ごうの精神で映…

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山田洋次版は、倍賞千恵子、滝沢修、新珠三千代の三すくみサスペンス映画の佳作だったが、西河克己監督の本作は、これまでの百友コンビの文芸名作リメイクシリーズのマンネリを脱する清張映画の稀に見る秀作。柳田…

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3.0
このレビューはネタバレを含みます

桐子を演じる山口百恵は美しい!

でもこの作品どうしても好きになれない。wikiには「無関心の罪だ」との分析もあると。ああたしかに。「理不尽な復讐劇」だともあった。そう桐子の変貌ぶり、あそこまでの執…

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tak
3.4

百恵×友和共演作は5、6本観ている。盛んに共演作が製作された時期、僕は小学生から中学生。映画館で観たのは唯一「炎の舞」だけだ。これまで観た中で強く印象に残っているのは、社会人になってから観た「霧の旗…

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オリジナルは処女性の強い倍賞千恵子と理知的な滝沢修という組み合わせが効果的だったが、色気が売りの百恵ちゃんとエロ丸出しな三國連太郎ではな…
3流サスペンスに陥った。
3.0

〖1970年代映画:サスペンス:小説実写映画化:ホリ企画制作〗
1977年製作で、松本清張の小説を実写映画化で、兄の弁護を断った弁護士に対する、女性の理不尽な復讐を描く、リーガル・サスペンス映画らし…

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山口百恵バージョン。
松竹版よりも分かりやすく、桐子のサイコパス感は薄い。
優しい少女が、兄の為に復讐への蒼い炎をずっと燃やし、清楚と悪女の2つの顔を使い分け、ジワリと近づいて、トドメを刺す。
そん…

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3.0

倍賞千恵子版を観た直後に鑑賞
こちらの方が入り込みやすかった

菅田将暉/小松奈々の共演が続き、「あ、この二人結婚するな」と
自分が思ったのと同様に、同時の人達も、三浦友和/山口百恵の
共演が続き、…

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