「わたしは光をにぎっている」もそうなんだけどこの監督の日本の何気ない日常感とか、昔ながらの伝統とかをさりげなく、良い雰囲気に仕上げる感じがめちゃくちゃ好み。
春の映画かと思ったら夏に観てバッチリだ…
3年間ずっと過去に囚われ前向きな1歩が出ない主人公。
何故3年もこだわっているのかが理解出来なかったが物語終盤で理由が明かされ何となく納得。
ラストのシーンで明るい希望を予感される結末が良かった。
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日本という土地だからこそ作れる映画。亡き恋人を思い続けた初海さんの、お相手の家族の優しく温かい施しによって解き放たれたその表情は悲哀からというよりは後悔の念からの解放のように思えました。人生長いんだ…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
まったく劇的でない、むしろ本当の本当に些細な出来事を、最後のワンシーン、最後のワンカットで「それまでの物語を救う」なにかとして映し出してエンドロールへ暗転する映画って素敵すぎる、観て良かったと心から…
>>続きを読むわたしは光をにぎっている、でも感じたけど、写真集を観ている感覚。春の風景と喪服、手ぬぐいのカーテン、真夏の日暮れに燃える手紙。
ひとりで音楽を聴きながら帰る夜道、はじめは浮かれた気分なのに、急に悲…
朝倉あきさんがまじでめちゃくちゃ綺麗で可愛い。
それに尽きる。笑
この 儚げなしたたか感。どうやったら出るんですか?教えてほしい。笑
染めものを下から眺めた景色、 音楽を聴きながらの帰り道、素敵な…
Tokyo New Cinema