2017年 韓国製作の作品 …… 監督は
『ソウォン願い』『王の男』の イ・ジュニ
ク 原題「Anarchist from the Colony」🇰🇷
大正期の日本を舞台に 植民地支配下の中
で…
1923年。東京で働く金子文子は「犬ころ」という詩に心を奪われる。それを書いたのは朝鮮人アナキスト・朴烈。その意志と孤独に共鳴した文子は、かけがえのない同志、恋人として彼と一緒彼と生きることを決める…
>>続きを読む映画としては思いのほかスタイリッシュな映像や演出で、最初は戸惑いがあったけど、金子文子役の女優さんの生命力溢れる演技で引き込まれていった。
これまで朴烈も金子文子も知らなかったので、とにかく知るき…
反日映画ってめちゃくちゃな論理の言い掛かりに感じるものが多いけど、この話がすべて本当なら怒るのも当然なんだと思う。
やられた側はいつまでだって覚えているし、過去は変えられない
だからって永遠に言い…
gyaoの無料配信でようやく見ました。彼らの烈しさは時代が生んだものなのかもしれないけれど、この映画が多くの人を惹きつけるのは、21世紀の今にも通じる問題が深く刻まれているからだと思う。何より、天皇…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
박열
=朴烈
[以下は、鑑賞中ノート]
人力車
『犬ころ』 朴烈
私は犬ころである
空を見てほえる
月を見てほえる
しがない私は犬ころである。
位の高い両班(やんばん)の股から
熱いものが…
「わたしは犬ころである」から始まる詩に惹かれ、作者の朴烈と出会った金子文子は「わたしもアナキストです」と伝える。
二人は同志として急速に結びついたが、間も無く関東大震災に襲われる。自警団による虐殺か…
伊藤野枝のドラマ化のニュースを見て原作本を読み、更に摂取したくなりアナキスト繋がりでこの映画を見る。
まあまあ良かったが、金子文子自身の思想があまり語られていないのが不満。
朴烈との関係が恋愛があっ…
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