スティールパンの惑星の作品情報・感想・評価

スティールパンの惑星2015年製作の映画)

PAN! Our Music Odyssey

上映日:2017年09月23日

製作国:

上映時間:80分

3.5

あらすじ

カーニバルの熱狂と興奮、カリブ海最南端のちっぽけな島トリニダード・トバゴで生まれた世界でいちばん新しいアコースティック楽器スティールパン。その創世と今を時空を超えて描くドキュメントドラマ。

「スティールパンの惑星」に投稿された感想・評価

peico

peicoの感想・評価

4.2
ルーツも知れたし、
あんなにたくさんのスティールパン、聴いてみたい!
スティールパンは録音だとローファイ過ぎて音の迫力が伝わりづらいので上映後にライブやってくれて良かった。
現代(2013年)のスチールパンパノラマを幾つかのバンドと奏者にフォーカスしながら追いかけつつ、並行して回想のようにパンの歴史を振り返っていく。過去の奥行きを感じつつ現在のシーンが何となく掴める良作。色々な側面を取り上げつつメッセージを持たせようとするから少し散漫な印象だった。レベル・ミュージックとしての背景もちょっとわかりづらい。しかし本気でこういう音楽に挑戦する醍醐味ってやっぱり「私はそこにいた(I was there)」の一言に集約されるよね。
dita

ditaの感想・評価

3.5
@シアターセブン
シアターセブンさんは狭いけど音のバランスが良くて四方に分厚く響くから好き。再現ドラマで歴史を知りつつ現代のパンの音を楽しむ良き時間やった。演奏パートのどれか一つでもいいからフルで聴きたかったけど聴き足りない分はサントラで補完しよう。

映画の中でも言ってたけど、打楽器のいいところは叩けば技術が無くてもとりあえず誰でも音を出せるところで、だから感情も乗せやすい。それに音階をつけて楽器と音楽を進化させていったって凄いよなぁ。個人的にはチューナーの方の拘りとプライドに痺れた。
スティールパンの誕生とその歴史のフィクションと、
日本の女性も参加するコンテストの模様のドキュメント。

スティールパンという楽器のことはよくわかったが、肝心の音楽の迫力が
録音のせいか、もうひとつ伝わって来なかった。
あれだけの人数が参加しているのだから、実際はもの凄いだろうなぁ。
トリニダード・トバゴに行きたい!

お話しとしてはもうちょっと上手くやれそうな気がした、、、
imapon

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3.6
比嘉美由樹さんのスティールパン・ミニライブ付き。

美しい音色の歴史に貧困と暴力ありか。歴史再現ドラマとインタビューと現代のパン事情を繋ぎ興味深いけど、廃ドラム缶が音階を持つ打楽器になる経緯やライブの熱狂が伝わる演出も欲しかった。

ソロと100人からの集団では全く違う魅力がありそう。
いち麦

いち麦の感想・評価

2.0
自分には寧ろ“スチールドラム”の名が馴染んでいて一寸戸惑う。貧困層の少年達の、音楽を奏でることへの強い欲求から生まれた…という楽器誕生から始まる人文的話題。構造等楽器そのものの話をもっと聞きたかった。
shunP

shunPの感想・評価

3.3
音楽はいつだって人の心や現実に平和をもたらしてきたんだなぁと思った。そもそもがそういうもんなんだから、音楽をやる上で大義名分なんて1ミリも無いけど、せめて日本だけでもいい国にならないかなと思った。
スチールパンの歴史を知る上ではめちゃいい映画。やっぱり初めて知った時からこの楽器の音がすごく好きだ。なんとかこの楽器をいれたバンドをやりたい。
観た時の気持ちを覚えておきたくてパンフレット買った。
KenMuto

KenMutoの感想・評価

4.1
カリビアンミュージック好きは必見かな。新しい音楽に向き合う多国籍の人々。新しいとは言え昔ながらの慣習を守る人々。どちらも良い音楽を奏でる事に注力してることは間違いなく、だからこそ、そこに憧れる人は現れる。なんせ最高の音色があるんだから。劇中歌含め音楽って最高です。特にエンディングのオールディーズはなんて曲か知りませんけど記憶に残る良い曲です。
takumist

takumistの感想・評価

3.4
音楽を通じて異なるバックグラウンドを持つ人々が繋がる様子とか、新たな音楽の流れがなかなか本場で受け入れられない様子含め、スティールパンの誕生から、この音楽が世界に拡がって現代に至るまでが描かれている。
興味深いしそれなりに面白かったけれど、スティールパンで奏でられる音楽の熱気や素晴らしさがもっとガツンと映されていたらもっと魅力的な映画だったと思う。
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