このレビューはネタバレを含みます
大好きな橋口亮輔さんの『恋人たち』で助監督についてた人のデビューということで。
低予算の中で皆んなが力一杯仕事をしていて嬉しくなる。少し力み過ぎの芝居も許せてしまうような。大森南朋(彼の兄さんにも助…
「重たい映画」というのが一番の感想。
所々にクスッとした笑いを入れているが、観終わってもどーんとした感じが拭えなかった。
この手の映画は好き嫌いが分かれそうだけど、映画は皆んなが好きなテーマやスト…
引きこもりだった長男がある日突然この世を去った。ショックのあまり記憶を失った母のため、遺された父と長女は、「引きこもりをやめて国外で働いている」と嘘をつく。ヒューマンドラマ作。コメディ要素もあるが、…
>>続きを読む邦画にしては、観やすかった。
時間の流れがとてもわかりやすく構成されていて、お父さんがソープランドへ行く理由と車の窓が壊れたままで直さない理由や家族親戚ぐるみで嘘をつくワケも最後まで通して観て理解。…
書き込み評判ええけど、そんなええかなあ、この映画。ネタの割に尺長過ぎやし、眠かったわ。コミカルな場面なかったら、正直最後まで観られへんで。それにそのコミカルなとこもなんかわざとらしいし、めっちゃ寒か…
>>続きを読む面白い映画かなと思って鑑賞。
意外と深い家族ムービーでした。
ちょっとの気持ちのすれ違いでバラバラになっていった家族。引きこもりの長男が自殺した事でそれぞれが抱えていた葛藤を一つ一つ紐解いて解決して…
若干のコメディ感を期待して見たら、BGMもほぼ使わないような、ドキュメンタリー調でした。
それでも、どこか息抜き出来る箇所もありつつ。一つの映画なのに随所に問題提起をしており、見終わったあと考えさ…
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