花筐/HANAGATAMIの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『花筐/HANAGATAMI』に投稿された感想・評価

10/28 東京国際映画祭で花筐を観てきた。地方を舞台に映画を作ってきた監督が、佐賀の唐津を舞台に、戦争の足音が迫る時代を生きる若者達の青春群像を描く。自分自身、大林監督の映画は殆ど観た事が無く、激…

>>続きを読む
5.0

【亜人・大林宣彦が放った映画はギャルゲーでした】
作る映画全てカルト映画な大林宣彦。彼が余命3ヶ月の中作り上げた作品「花筐」を東京国際映画祭で観てきました。

実はこの「花筐」は大林宣彦デビュー作に…

>>続きを読む

メッシセージ性が強い、わかりきらないけど凄かった。
青春の勢いと儚さと生きづらさ
監督が『理解しなくていい、感じて貰えたら』と仰ってて、それはビシビシと伝わって来た。
この映画も音楽とおんなじで感じ…

>>続きを読む
KUBO
5.0

東京国際映画祭8本目はJapan Now部門、大林宣彦監督作品「花筐ーHANAGATAMIー」。

すごい作品を見た。大林宣彦、歳はとってもセンスの塊だ! 朝から映画3本見て、これが4本目で、さらに…

>>続きを読む
4.6

筋の通った「散文」じゃなく、詩のような「韻文」的な映画に、特に晩年の大林はどんどんなっていった。
「カラマーゾフの兄弟」を読んで、モチーフの多重さに唸った。これは言葉でなければできない技で、映画やマ…

>>続きを読む

情報量がかなり多い。

しかも、
何かの文学作品を読んでいるかのような作品。

観始めは、
気絶を覚悟していたが、
それ以上に圧倒されて、
気絶は免れた。笑

主題は反戦かなと。

如何せん、
情報…

>>続きを読む

東京国際映画祭の大林宣彦特集にて。

大林さんの映画を久しぶりに観たので、めまぐるしい展開に始めは驚いたが、そのうち呑み込まれていく。後でいろいろ見返してみると、昔から一貫している大林ワールド。

>>続きを読む
4.5
大林に鈴木清順と寺山修司を足してそのままぐちゃぐちゃにかき混ぜたような映画だった。
遺影の南原清隆がその後に効いてくるかと思ったらそんなことはなかった。
武田鉄矢の演技があまりにも大林っぽくなさすぎる

あなたにおすすめの記事