日本だと「きみの鳥はうたえる」や「走れ、絶望に追いつかれない速さで」あたりを思い出した。どの作品も、街に生きる現代の20代30代そこらの人たちの乾き切ってしまったような感情やその表現方法の細かい挙動…
>>続きを読む東京暮色へのオマージュ的な要素はあるのか。
都会的な人間関係と、まだ半世紀前の雰囲気が残る台北。どこか沖縄的な雰囲気が漂い、親しみを感じる映画だった。
濃いストーリーがあるわけでは無いが、黄昏チック…
距離が近すぎるとぶつかっちまうのはそうね、とは思った。
ただそれだけで映画としては何も起こらなさすぎてつまんなかった。
日々の生活を見せられましたってのは別に悪くはないけど面白くもない。
いい…
「ああ、明日も生きてみよう」と思う。
多様な要素が暗喩的にも直接的にも散りばめられている。そしてそれは、誰にでも抱えるものがあることを顕にする。
何かが起きて、それを抱えてしまって、その故に踠い…