自由奔放!!!
とにかくオープニングが印象的。爆発始まりとは。。
彼女の生き方は賛否は別れるかもだけど、目が離せなかった。構図が見事でとにかく光と影を意識してる感じ。サスペンスのような、心情を表して…
波乱万丈という言葉が陳腐に響くほど、
激動のヒロインの人生をダイナミックに描いた、ファスビンダー監督の傑作。
第二次世界大戦から1950年代まで、
時代の波に翻弄されながらも、
たくましく生き抜く…
このレビューはネタバレを含みます
愛と契約、献身と自立。戦後ドイツの荒廃を強かに生き抜く女性、マリア・ブラウンの気高い生き様。ファスビンダーの描く「愛に生きる者」は、いつでも純粋そのものの健気さと真っ直ぐさを備えていて、破滅を運命づ…
>>続きを読むニュー・ジャーマン・シネマの映画作家で、今も現役で作品を作り続けているのは、ヴェンダースとヘルツウォークだけとなった。しかし、死してもいまだに作品が上映され続けというのは、ファスビンダーである。37…
>>続きを読む第二次世界大戦末期、ベルリンでマリア(ハンナ・シグラ)はヘルマン(クラウス・レーヴィッチェ)と結婚し、夫を戦場に送り出す。その帰りを諦めた頃に夫は戻るが、勢いで一緒にいた米兵を殴り殺したマリアの身代…
>>続きを読む終戦間近の戦時下に結婚式を挙げた直後、
夫は出征、帰りを待ち続けるも願いは
叶わず…
妻のマリアは悲嘆に暮れつつもクラブに勤め
黒人米兵の愛人となるが、その後、皮肉な
運命の訪れと共に大きく転換して…
鑑賞直後もぎたて生メモ回路
とは名ばかりのシンプル怠惰202462
結婚式、最高の幸福。
爆弾が落ちようとも、関係ない。
周りの何をも超越した瞬間。
こうしてる今も、とかじゃない。
隣で起きてるこ…
今を生きる自分にとってはこういう選択もあるよな、という見方ができるけど第二次世界大戦中の時代でマリアのように生きることができた(選択ができた)ことはかなり先進的だったんじゃないかと思い、希望とする女…
>>続きを読む© RAINER WERNER FASSBINDER FOUNDATION