35年前に制作された台湾映画
戦後の台湾の話
いままでみてきた台湾映画とちがって
戦後中国から台湾に流れ着いた若者の話で新鮮だった
なにも悪いことしてないのに
スパイにされて拷問されて生き残って…
戦争や政治に巻き込まれ運命を左右される人たち。2時間半は長すぎるが、ラスト30分で一気に持ってかれて号泣。家族の結びつきに強い憧れを感じるし、やっぱこういうヒューマン系弱いな。箸がスローモーションで…
>>続きを読む⚠️かなりネタバレ
ワン・トン三作、どれも男にとって都合のいい女が出てきた。集団レイプから助けてもらった恩があり他人の赤ん坊を育てるのもすごい、でもここまでは大目に見よう(?)また…
戦後台湾を生き抜いた外省人の壮絶な運命──昨年の台湾巨匠傑作選のプログラムに入っていたけど、王童の台湾近代史三部作の中で唯一ソフト化されているので別途DVDで観ることにしていた作品。国民党軍に紛れ込…
>>続きを読む去年見てよかったやつ。
記録し忘れてた。
中国からバナナが食べられるからという理由で台湾に渡ったちょっとおバカな青年兵ふたりが経験する数奇な運命。
主人公のキャラクターにだいぶ救われるところがあり…
バナナが食べれると、大陸から台湾へやってきた国民党軍の厨房係の2人。年上のダーションはアニキ肌で、疥癬もちのメイシュアンの面倒をみている。
バナナは食べれないままだが、慰問隊の舞台を手伝うなど楽し…
台湾で暮らした中国本土人の姿を戦後直後から現在に至るまでの長いスパンで描く。色々感じるところがあるし、台湾の田舎の緑やセピア色の色彩は目に染みるのだが、主人公の、彼に連れそう女性や狂気に堕ちてゆく兄…
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