ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』に投稿されたネタバレ・内容・結末

ドリス・ヴァン・ノッテンというブランド名を私がよく耳にするように(目に留まるように)なったのは恥ずかしながらこの2-3年の話で、それまでは全く知らなかった。映画を観て、自分が思っていたよりもはるか昔…

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今作は冒頭、ファッションという言葉が嫌いだと話すドリスで幕を開ける。

数ヶ月後も別の着方が出来る服。半年で飽きない服。持ち主と一緒に成長していける服。普段着でリラックスして着られる服。映画の中でド…

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古着で、偶然このブランドのスカートを、大好きな方から購入したから、気になって観てみた。

服作りが天職の人だった。

"ぼくはじっくり味わえる服を作りたい。
数ヶ月ごとに違うテイストで着…

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ドキュメンタリーとしては、素材とエッセンスは凝縮されてたけど、ファッション門外漢には彼がなんのショーに取り組んでいるのかがよくわからず、ブランドの歴史や過去のショーの解説が挟まれるものの、着地点がわ…

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すごく良かった。普遍的なもの、こういう状態が(自分がアウトプットとして)イメージしてるものと近いと感じた。ラクロワもちょっと似てる。でもドリスの方が、もっと繊細で、アントワープらしく落ち着いていて他…

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言いようもなく2018年に観て一番面白かった映画。ドリスさん、わたしもfashionという言葉が嫌いです。fashionを超えたreal timeなもの、そして時代を象徴するものを垣間見ることができ…

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ドキュメンタリーの質としては、『ディオールと私』の方が上な感じ。

温和で、チームとして洋服を作っていくドリスは魅力たっぷりだけど、映画としてこちらがわに迫ってくるものがない(洋服作りの情熱はビンビ…

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しばらくは悲しいことを引きずってしまいそうだ。暗闇に逃げても逃げてもやっぱり逃避なんかできなくって、見栄っ張りなだけだ。
順風満帆なんてそんなことないってドリスも言っていて、だけど全部全力投球だって…

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シネ・リーブル神戸にて。
冒頭"ファッション"という言葉を嫌うような発言があって、なるほどと思った。
終始落ち着いたトーンのBGM。
映画としての華やかさには欠けるけれど、洋服一点一点の美しさをとて…

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鑑賞直後よりも、少し後からじわじわ良さが来ている。

派手さはないドキュメンタリーと感じたけれど、ドリスの発する中に名言がぽろぽろあって、メモを取りたい、早くしないと忘れてしまう、て思いながらみてい…

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