100分の映画の中に、干支が一回りするくらいの時の流れが凝縮されているけれど、茶道の落ち着きのある所作や、雨や雪、正月の挨拶といった四季の移り変わりが繰り返し描写されていて、とてもゆったりとしたいい…
>>続きを読む同じことの繰り返しのような日々が続いても、そんな「同じこと」を続けていられることが幸せだと気付けた。
季節の訪れや雨の聴こえ方、空気や匂いの感じ方に敏感でいたい。
ものの意味とか、作品の意図とか、そ…
茶道のことを少し知ることが出来る作品。
時の流れを淡々と描いています。
キャスティングが役者さんのイメージと合っていました。
趣味があるっていいなと改めて思いました。
映画も1回見たらいいとい…
母がこれの原作を強く勧めてきて読む気満々にさせたくせに友達にあげやがったので映画の方を見た
「お茶は先に形を作っておいて、後から心が入るもの」
単調で地味な所作の繰り返し。焦らない、考えすぎない。
…
このレビューはネタバレを含みます
多部ちゃん出演作品ということで鑑賞開始。
するとじきに、多部ちゃんはある意味この作品のアクセント的な存在で、「昭和的」「純日本的」などと評される黒木華、そして樹木希林が主要人物であると知れた。
まず…
このレビューはネタバレを含みます
すぐに分からないものに、今まで全くフォーカスを当てずにきた気がする、わたしもながーくやれる趣味見つけたいな、のりちゃんが恋人と別れて1年後、また恋ができていたのが救われる気持ちになれてよかった、お着…
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