過去視聴メモその94。
お茶を習うことになった典子(黒木華)が、先生(樹木希林)と共に人生において大事なことを学んでいく。
時々事件、というか人生の転機が訪れるものの、全体的に静かに優しく時間が…
お茶の世界に触れたことのない人でも非常にわかりやすく仕上がっています。
題材が素朴であるが、演技や映像美によって自分もその席に参加しているかのような錯覚を覚えてしまいます。
「間」ここに注目して…
お茶と同じように、スーッと心に染み入る映画やった。
樹木希林の言葉1つ1つが沁みる
「とにかくこうするの、そういうものなの」
「重たいものは軽々と、軽いものは重々しく」
原作を、弊社の社長に勧め…
樹木希林が茶を点てるシーン、静かで緊張感あって少し怖いくらいでした。演技ですよね、これ。
茶道の型を何回も繰り返すことを通して得られる気づき、同じ日など一日としてないので日々楽しく大切に過ごしまし…
大学生の女の子がお茶の世界を知ることでいろんなことを学び考える話。
映画そのものが禅の公案のような内容。一見単純なストーリーの中に静謐さと底の見えない奥深さがある。
あらすじにしてしまうとなんてこ…
日日是好日(にちにちこれこうにち)
黒木華目当てで鑑賞。
ひょんな事からお茶の教室に通う事になり「茶道」に目覚める女性の話。
樹木希林さんの遺作なんですね。あのボソッと何かを呟くオバさんの感じは相変…
樹木希林の喋り方がふくよかで穏やかで癒される。敷居と畳のヘリは絶対に踏まないようにという注意は他より厳しめなのが可愛かった。動作の一つ一つに関して「どうして〜するんですか?」といちいち意味を求める黒…
>>続きを読む(C)2018「日日是好日」製作委員会