ラップランドの雪原を白いトナカイとなって男たちを襲う若い女の悲劇を描くフィンランドの怪奇映画。女性のセクシャリティーその抑圧と解放そして社会的処罰ーが明白に主題とされており、ヴァル・リュートン映画を…
>>続きを読むフィンランドの雪国に住む新婚の妻ピリタは最近夫が仕事で家を留守にすることが多く寂しい思いをしていたため、もっと家にいてもらうために近所のシャーマンに媚薬を作ってもらう。ところがその媚薬はピリタをたま…
>>続きを読む[フィンランド、雪原のフォークロア西部劇] 70点
ニルキ・タピオヴァーラの作品に撮影監督として携わったエーリク・ブロンベリによる初監督作品。カンヌ映画祭コンペ選出作品。物語は雪深いフィンランド奥…
雪深いラップランドで、夫を虜にしようとシャーマンの元を訪れた妻は、白いトナカイに変身する魔女となる。
フィンランドの寓話のような世界。モノクロ作品。
トナカイのソリレースに紅一点参加したピリタは接…
トナカイに託した文化的反転!
吸血トナカイ人間が集落の男どもを1人ずつ誘い出しては処していくトナカイホラー。舞台は雪山集落。夫をメロメロにしようと惚れ薬をゲットした奥様は自分が魔女だと気づいてしま…
トナカイ。日本人にとっては馴染みがなくクリスマスの風物詩でしかないけど、北欧の雪国では生活に欠かせない温厚な動物。
黒猫が不吉というなら、フィンランドでは白いトナカイが不吉の象徴としてミソロジー化…
アキ・カウリスマキが愛するフィンランド映画特集にて。白いトナカイの吸血鬼とはなんぞやと鑑賞。
ラップランドの神話を基にしており民族寓話の予定調和的内容で個人的に好みだったのと異国情緒が醸し出されてい…
カウリスマキお薦めフィンランド映画特集にて。このトナカイ遊牧や綺麗な民族衣装…サーミ人の文化なのだろうか?
こんなにたくさんのトナカイが出てくる映画は初めて観た。
最近、ノルウェーのニュースで飼っ…
『アキ・カウリスマキが愛するフィンランドの映画』特集(2017)にて鑑賞。
ラップランドの怖ろしい神話をベースにしていながらも、映像が表現する一面雪原でのトナカイと人間が繰り広げる営みには、強い絆…
「アキ・カウリスマキが愛するフィンランド映画」特集。7日間限定。多少無理してでもご覧ください、とチラシに書かれてたので、無理してみた。どの作品もカウリスマキの素(もと)みたいなものが垣間見えて面白か…
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