二回目の鑑賞、超面白いなこの映画...
数多のクズが登場するリドスコ作品の中でも群を抜いてクズ度の高いゲティ爺さん、ケヴィン・スペイシーが老けメイクで演じていたらモンスター的なキャラクターになって…
原題は『All the Money in the World』。1971年、世界一の金持ち石油王の孫誘拐事件。王のケチさ、身代金さえ値切る税金対策含みの交渉術、グダグダな犯人グループ、面白かった。全…
>>続きを読むすごく面白かったけどめちゃくちゃ疲れる映画だった‼️
実際の事件も知らなかったので、どういう展開になっていくんだろうというハラハラドキドキの緊迫感と、ゲティ社長へのイライラで忙しかったです‼️
『フ…
だいぶコヴェナントと連なる部分があるような気がする。誘拐した相手の前でうっかりマスク外しちゃうような誘拐犯たち、「芸術は永遠に残る」みたいな発言、15ドルでしか売れない収集品、天使の子供の絵画を抱い…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
【Being rich is not getting rich.】
イタリア人が時間的に痺れを切らすとは凄い。マカロニ思考(失礼)もびっくりする大富豪の冷酷さ。
誘拐された孫より名画を手に入れた…
知らぬ仏より馴染みの鬼という映画。
親子喧嘩というのは映画向きだ。それが世の中全体で見た時に、ミニマムな争いだからだろう。
まさに、本作も親子喧嘩をテーマとしており、最初から最後まで楽しむ…
実話を元にしたフィクション。
誘拐された孫の身代金を「払わない」と会見した世界一の大富豪の話。
大富豪は言うこと、やることが違うなぁと、感服する場面がチラチラとあったのが面白かった。
孫が痛々しくか…
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