この手の伝記映画は、登場人物の事をある程度知っておかないと、理解出来ないことを改めて認識。出てくる言葉もいろいろあって、前知識が必要です。
マルクス、エンゲルス、資本論、資本主義、唯物論…しっかりと…
所有の問題が最初に出てきたのがよかった。プロレタリアートは自分の身体と時間以外には売るものがない。故にその二つ以外に何も所有してはいけない。労働力を売る以外の方法で富を手にするのは許されない。薪に使…
>>続きを読むこの映画に登場する人物のどの本も読んだことはありませんが、理想的過ぎて抽象的な事しか言わないところに惑わされているのでは、現実を変えるどころか、理想を美しく語るだけで満足して終わるだけで、何の解決に…
>>続きを読む二人の青年が、心に訴えかけよう系おじさんを蔑ろにする物語。
抽象的なことしか言わないベテラン勢を、若きカール・マルクスが悉く批判していく様は見ていてすご痛快。
かなり激しく批判するから、
エンゲ…
最近、哲学カフェや読書会などで、注目されているジャンル。
思想家のロジックは、時代考証(順番)をはっきりさせておかないと支離滅裂になりそうですが、それぞれの言い分が比較・検討されていて分かりやすかっ…
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