ノーベル文学賞を受賞した小説家とそれを支える(と思われている)妻の物語。
グレン•ローズの演技、特に顔の演技。凄かった。前情報から、現代にも繋がる女性搾取を訴える物語かと思ったけれど、観てみると違っ…
グレンクローズとジョナサンプライスの演技合戦に目が釘付けになる。2人が過ごした、何十年という時間。その中で積み重ねてきたありとあらゆる感情の重みがひしひしと伝わってくる。クリスチャンスレーターも良い…
>>続きを読む有名作家を陰で支えてきた妻が実は……と聞いて、すぐにティム・バートン監督の「ビッグ・アイズ」を思い出しましたが、実話ではない本作のほうが、そういうことってありそうと思ってしまいました。社会的地位の男…
>>続きを読む空き時間にちょうど上映していたのとアカデミー賞本命と言われるグレン・クローズの演技も気になり見てみました。
なるほど確かにグレン・クローズの演技は素晴らしかったです。ノーベル文学賞を受賞した夫を支え…
グレン・クローズがいいです。
女性であるがゆえ正当な評価がされない時代。今も変わったとは言い難いですが。
夫を支えるつもりで加筆修正、いつの間にかほぼ自身の作品に・・・
夫婦のあり方、作品や人の評価…
原題はそのものズバり The Wife 、妻ー。故に圧倒的にグレン・クローズ演ずる妻ジョーンからの夫ジョゼフに対する視点で過去・現在を交互に描きながらストーリーは進んでいきます。
この手のプロット…
ノーベル文学賞を受賞した夫ジョセフの晩餐会でスウェーデン国王に『あなたは何かお仕事を?』と聞かれ、『キング・メーカーです』と答える妻ジョーン。40年に渡る夫の執筆活動を支えた彼女にはある秘密があった…
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