天才作家の妻 -40年目の真実-の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 134ページ目

もっとmetoo的な虐げられていた女性にスポットが当たる映画なのかなと思ってたけど少し違かった。愛の映画。利害関係の一致、共依存にも近いなんとも形容しがたいが、これも愛の形。
地味ではあるが面白かっ…

これは、年代や男女や社会的地位で意見が分かれそうな映画だなーと。

確かに旦那はクズかも知れない。
けど、そもそも妻子ある身で生徒に手を出して自らも惹かれてるからどういう男かは分かってるはずだ。
そ…

執筆をしていない者が、沢山の賞賛の声を貰い、世の中で認められ、耳を塞ぎたくなるほどの拍手の渦に、本当に賞賛されるべき者が取り残されているように感じた。
この状況に陥り、長年の鬱憤を押し殺していたのな…

まず予告や何らかの形で事前に「秘密」が何なのか知っている状態で観てしまった。はからずとも推測はできたとは思うが…。
秘密(真実)は何なのか？を追うミステリーではなく、ヒューマンドラマですね。

移動…

2019年公開映画12本中7位。

予告に引っ張られすぎたかな。
ノーベル文学賞を受賞した作家が、実は妻が書いてるんじゃないかと疑いを持たれる話だけど、サスペンス感はほぼなく、どちらかと言うとヒュー…

【ナサニエルの気持ち悪さに注目!】
本作は、正直凡庸なヒューマンドラマであった。人格者だと世間から思われている男が、実はクズ野郎だということを、ノーベル賞という権威の権化に象徴させ、妻の目線からそこ…

• #アカデミー賞

夫が作家の老夫婦。その夫がついにノーベル賞を受賞。なのに映画は冒頭から地雷原、棘の草原を進むかのような展開が続く。

報道関係者は居心地の悪い作品だと思う。「ノーベル賞受賞者のパートナー」の扱いにつ…

グレン・クローズの言葉にせず表情で語る演技、すごい。
旦那のくそさ、終盤の怒鳴りあいのシーンが引き立つ。

-40年目の真実-という邦題からサスペンスなのかな？と思って鑑賞したけど、1組の夫婦をとり…