単調なストーリーなのにグレン・クローズの圧巻の演技力に引き込まれ最後までスクリーンに釘付けでした。
この妻は夫に満足していないはずなのになかなか片鱗を見せない…見事なポーカーフェイスでした。
才能は…
もっとフェミニズムな感じかと思ったけどそうでもなかった
なんか宣伝で、女性が共感!っていうフレーズ聞いたときは女性の社会的地位とかのことかと思いましたが、個人的には、女性が男性に対する、
そこじゃ…
ある夫婦の秘密が浮き彫りにする男性社会の実相。
グレン・クローズがダメな夫に耐え忍ぶ妻を繊細に巧演しているが、ダメな夫役のジョナサン・プライスも流石の名演で、その無神経な言動にイライラさせられる。
…
思っていたよりも良かった。
引き込まれて、考えさせられた。
最後あぁなったなら、暴露しても
良いんじゃないかなと思ったけど、
愛してるとそうもいかないのかな?
愛って面倒臭いね。
それでも恋愛する…
2019年1月27日、新宿ピカデリーにて鑑賞。
これだけ台詞が多い映画、久しぶりな気がする。堪能した。
大学で小説を学ぶ主人公が「(女性が)本を出しても母校の書棚に置かれるだけ」と言われるシーンが…
とにもかくにもグレン・クローズ。主演女優賞、納得の一本。巻頭から不安定なたたずまいが、そこここに漂い、あっというラストへと引っ張られる。物語の沸点が訪れるタイミングとエンディングがもうひとつ納得しき…
>>続きを読む(c)META FILM LONDON LIMITED 2017