寓話性が強すぎて所々乗れなかったりしたが、黒の使い方やラストシーンでレア・ミシウスのセンスはひしひしと伝わってくる。13歳にして病気で目が見えなくなってしまうことを知ったアヴァの闇を照らすように、衝…
>>続きを読む東京日仏学院にて。やはりレア・ミシウス、長編デビュー作から、とんでもない。ノエ・アヴィタも若干18歳で、凄まじい演技。奇しくも #哀れなるものたち と同様、女性の性の目覚め(同時に視覚を失っていく……
>>続きを読む日仏学院のマイフレンチフイルムフェスティバルで鑑賞。
わぉ、すごいものを観てしまった!
フランスの海辺でヴァカンスを過ごす13歳の少女アヴァ。しかし視力の低下が進行し、失明する日が近いことを医者から…
自身の病と母親への敵意にも近い反発が招いた青春の逃避行.
幸せな将来は待っていないだろうが,想像していたよりも悲惨なラストではなかった.
夢の中のグロテスクで緊張感のある映像と,ビーチや親の寝室での…
このレビューはネタバレを含みます
おい少年海で人がいっぱい泳いでるとこにしょんべんすなよw
アヴァ役のNoée Abitaは『午前4時にパリの夜は明ける』のタルラの俳優さんなんだ。
そのアヴァ、13歳の少女の夏休みの話。少女は…
13歳の少女アヴァのひと夏の成長譚を描いた、レア・ミシウス監督の長編デビュー作となるドラマ映画。
思春期の少女の成長物語と聞いて普通に想像するような内容といくつかの点で異なるのがこの映画の特徴であ…
このレビューはネタバレを含みます
うーん、終わっちゃったなあ。なんだろうかこの「ゲッタウェイ」みたいな展開。どう解釈すればいいのか?
夏のバカンスでの体験っていうテーマはフランスでは平凡なんだが、ファーストラブがここまで過激になっ…
3人()乗りは眩しく、花嫁と車は永遠よりも終わりを思わせる。ビーチのハイコントラストから夜が更けていく 深みを増す黒には際限はなく陽の国で陰を引き寄せるだけあるこの無邪気な翳りよ
ハッとする画がいく…
13歳で夜盲の診断を受け、近い将来失明を言い渡される主人公アヴァ。
衝撃的な宣告を受けて寄り添ってくれる筈の片親の母は、赤ちゃんがいながらも、若い男との恋愛に溺れる。
そんな状況下での逃避行青春…