「こはく」
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幼いころ突然姿を消した父を求め、兄弟で必死に捜し歩く長崎の街。
それは“家族” とは何かを知るための“心の旅”だった。
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父…
このレビューはネタバレを含みます
長崎を舞台に、兄弟が子供の頃に別れた父親を捜す物語。
大切に仕舞って、時々その温もりに触れたくなるような作品。
自分には何もないという兄。大切なものの重みに立ちすくむ弟。
兄弟は対照的で、激しくぶ…
横尾監督の人生譚が元と言うことで、こんな風に映画を作って昇華する事ができるのは凄い事だなあと
自分の経験とは異なるけども、個人的な感情までひっついてきてしまってどんどん冷静には見れなくなり苦しくなっ…
家族と言えども人は人。
父に捨てられた息子もやがて父になる。
兄と自分の父への感情の違い。
自分の子供に対する思いと、忘れていたような自分の記憶。
たまたま監督のトークショーがある時間に鑑賞。
監…
幸せの感じ方や形はそれぞれ違う。
孤独もそれと同じようなものなのかもしれません。
この映画でテーマとなってくる、家族、親子。
自分の親のことなんて対して知らないものです。
子から見たら、親として…
このレビューはネタバレを含みます
昨日新宿シネマートで,舞台挨拶の回を見ました。井浦新さん,アキラさん,監督など,登壇した方々それぞれの人柄が分かるような挨拶でした。
映画は,新さん,アキラさんの兄弟が,幼いときに家を出ていった…
「こはく」製作委員会