岩手の花巻に向かうので,それをきっかけに見ようと思う
どうやら花巻には,ブドリとネリのオブジェクトがあるらしいからね
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確かに表現に連続性は見れない
作家のデビュー作に多い断片的な描写.…
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ネコ化したキャラクターがすごーく、かわいい。世界観もファンタジーでかわいい。工業都市っぽいのもかわいいし、夜市っぽいのもかわいい。詩の朗読もいいし、ナレーションに原文そのまま組み込んでくるところもい…
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もちろんただの主観だけどマント猫を死の暗喩と捉えるとブドリが可哀想でしょうがなかった。
家族3人を奪った冬の飢饉は完全にトラウマで、あの世界で可哀想な子どもをきちんと守ってやれる余裕は大人にもなく……
自分自身の気分も沈んでる状態で見始めたので最初はしまった!と思ったものの、音楽のよさでなんとか見進めたが、唐突な自己犠牲に重なる主題歌で興醒め。てぐす工場から銀河ステーション、火山局までの道中はワク…
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大寒波による飢饉とコトリという謎の男の登場などで家族と次々と離れ離れになり独りぼっちになるグスコーブドリ。住んでいた森を飛び出し、ある時は農家夫妻の所で働き始め、また飢饉に見舞われると発展した街の大…
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大分酷評されてたのでどうなんだと思って観たけど色々と考察しながら見れていい作品だった。原作読んでないので変に身構えずに見れたのかもしれないけれど。主人公がたびたび訪れるところは黄泉の世界のようなん感…
>>続きを読む宮沢賢治をアニメ映画で巡る旅。
宮沢賢治の信念に至るまでの過程を、農業や科学研究という側面から描いた自伝的な作品だと思った。
何かを成し遂げる際に必要な覚悟の裏には、やっぱり自己犠牲がある。(そ…
原作を知ってる人は酷評気味やけど
わたしには良かったです
原作知らないワシの解釈としては
コトリはなんらかの死に関係するモノで
自己犠牲を考えたモノの前に現れるのではないかと
ネリも自分がいること…
ますむら・ひろし