学校へ行き、帰ってきたら妹と遊び、母親の料理の匂いに包まれながら父の帰りを待つ。
みんながそろったら一緒に食事をし、今日の出来事を話し笑い合う。そんな素朴な幸せがなににも変えがたい時代。
ある年大…
宮沢賢治の作品らしいと言えば、その通り。ストーリー展開や登場人物の発言、行動に「?」な時が多いし、観終わった後で「あの場面はこういう意味だったのかな?」と推測しないといけない時が多い(^^)。センタ…
>>続きを読む終わりがブーイングレベルで笑った。
1番の見せ場を「おおほいほい」とナレーションで締め上げ、とどのつまり小田和正でごまかすだなんて。
宮沢賢治の名童話が、わけわかめな日本昔ばなしへとなり下がってし…
うーん、難しい…
1時間48分の抑揚の無い『芸術アニメ作品』を観ていた、という感想。
宮沢賢治好きの方にはたまらないのかなあ、わたしにはちょっと難しかった。
最初の30分はわくわくしながら観れたん…
杉井ギサブローとますむらひろしと宮沢賢治の再結成を観れるとは思わなかった。
声優がタレントでそこが残念。あと、音楽が細野晴臣じゃないのも大きいなぁ。
銀河鉄道の夜は映画サントラの中でもかなり好きだ…
音楽がすごく良かった。胸に迫る切ないメロディがいい。
マグマも、おそろしくも美しく生命力に満ちていて素晴らしかった。
しかしあとは…
宮沢賢治への敬意は感じるけれど、他作品のオマージュの要素が入っ…
【ネタバレ】
イーハトーブの森に住むグスコーブドリの話。
冷害により両親と妹をなくし、森を出て、大学?で火山の勉強をするが、イーハトーブに再度訪れる冷害のために自らを犠牲に街を守って終わる。
幸せ…
えっ!!?なんでネリを死んだことにしたの!??
妹がいても命を捧げる行動を取ったブドリだからこそ自己犠牲のストーリーが活きるのに!!
この解釈だとロックスミス(プラネテス)の名台詞が映えなくなるじゃ…
2012年杉井ギザブロー版。猫の擬人化に加え、“ペンネン”に出てくるキャラクターも登場させるのでファンタジー色が強い。ファンタジー過ぎて“イーハトーブ”という土地がもつ岩手との紐帯が薄れ、また農業技…
>>続きを読むますむら・ひろし