最後のオチは少し、炎628を思い出した。まあ、影響とか受けてはなさそうだけど、かなりキリスト教的モチーフを暗喩してる。それを指摘してるレビューがここにも結構あるけど、ほとんど的外れですよ。
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謎が多過ぎて 消化できないけど…
十二年間も音信不通だった父親が帰って来たと思ったら 6日ちょっとで 息子二人を成長させてた。勝手な想像だけど このパパ、ムショ帰りで 盗んだ宝を取りに行ったんじゃな…
優しい母と祖母、長いものには巻かれろ主義の兄アンドレイと暮らすイワン。ある日、12年間音信不通だった父が突然帰ってくる…。
裸で爆睡する父→「顔覚えてねぇ…」写真で顔を確かめる→食事→「明日、3人…
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たとえ箱の中身があの2人の感情を逆転させるようなものであっても、これは許し難い父親。
12年間もほっといたくせに、いきなら現れて軍隊さながらの旅を続けさせることが父親らしいとは思えない。
さらに…
父と息子たちを会えないでいた永い時間が隔ててしまった。再会した三人の旅。日和見で消極的で言われたことしかできない兄。我儘で甘ったれで楽な方へと逃げがちな弟。生き抜く術に長けた逞しい父はひ弱な彼らに厳…
>>続きを読むこれは文句なく素晴らしい🌟
ちょっと最近にない心情の揺れが起きている。
特典映像の隅から隅まで見切って、更に感動の渦の中にいる🌀
名前が覚え難くてなかなか発音し難いアンドレイ・ズビャギンツェフ監督…
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ズビャギンツェフ4作目。
死んだ父親を載せた小舟が海に沈むシーンの「縄が海底に沈んでいくショット」は『人魚伝説』を思い出す。
大雨、霧など自然を活かしたショットがキマッててかっこいい。
『エレナの惑…