なんとも不親切というか謎多き作品だ。
12年ぶりに帰ってきた父親がその間どこで何をしていたのか、父親が何度も電話をする相手は誰なのか、廃屋から掘り出した箱の中身は何なのか、なにも解明されずに物語は終…
父と息子二人の物語ですが、謎が残りますね。壮大な空と海、自然の景色が本当に美しい。それに反するような重い展開。このギャップが印象深い作品です。
最後の主人公の「パパ~!パパ~!」という叫びが、とて…
不器用が洒落にならないレベルの男(お父さん)に振り回されるロードムービー。めっちゃ胸糞映画ですね。
この親父の異様な得体の知れなさ、兄弟の募る不安と苛立ちの模様も見事でした。
急に現れて何を偉そう…
感想書き忘れてたやつ。
人物の行動に一貫性がないように思った記憶があるけどよく覚えてない。
クレバーな作劇をする――悪くいえば批評家受けを狙ってる監督という印象だった。
ロシア映画ではなく北欧映画っ…
このレビューはネタバレを含みます
映画を好きになった入り口の作品。
一場面一場面が写真集のように美しく、でも意味深に不気味。美しいのに不透明感の溢れる色彩が、物語を表してるようでした。
主人公兄弟と、突然帰ってきた父。
下の子には…