ダイ・トゥモローに投稿された感想・評価 - 3ページ目

『ダイ・トゥモロー』に投稿された感想・評価

KUBO
3.0

「東南アジア映画の巨匠たち」にて鑑賞。

「死」は誰のもとにも訪れる。しかも突然に。事故死、病死、自死などなど。

この作品がおもしろいのは、その死の瞬間は描かない。描くのは、次の瞬間死ぬ人のごくご…

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左上のカウンターが効いてた。

「誰しも死ぬ直前は、自分が死ぬことを知らずに普通に生きている」ことを切り取ったのが良かった。
ちょっと説教くさいけど。

東南アジア映画の巨匠たち にて
たけ
3.7
人は一秒に2人死ぬ。
最後に左上のカウンターを見たとき、貴重な70分だったなと心から思えた映画でした。
3.5

「東南アジア映画の巨匠たち」にて。これは1984年生まれの若手監督による映画。

死にまつわるいくつかの実話を、フェイクドキュメンタリー風にドラマに移し替える。我々が日常的に死に囲まれていること(「…

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「マリー・イズ・ハッピー」のタイ映画の新旗手ナワポン・タムロンラタナリット監督の最新作は「死」をテーマに、監督が見聞きした死亡事故や事件を再現するドラマと、人々が死について語るインタビューとで構成さ…

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KAKI
3.8
今すぐあの頃に戻って胸に飛び込みたくなった。

後悔ないように終わるには何をするのが一番いいのかなんて、そんなのわからないよ。

1つ1つのエピソードはとてもドラマチック 1人の人間がそこにいきて誰かと関わって、そして死んで世界から消えるという一連の運動はたしかに1つの物語が終わる感覚を我々に与える

しかし同時にエンプティス…

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tanaka
-
ドキュメンタリータッチの静かな映画。
装置としての死が生み出すサスペンスと生きることの愛しさ。
時計の針の音、カウンターの音が呼吸と重なる音響効果。
Terrra
5.0
再見でも凄まじい余韻は変わらず。
2019.7.6有楽町スバル座
2021.9.21 再見 #PFF
@国立映画アーカイブ

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