こんな中国映画を予想していなかったです。
前半は説明抜きで、ド迫力戦闘シーン。灰色トーンに、銃弾の振動に合わせたカメラの揺れ。さらに、試写室の音響のよさもあったのか。考えさせる暇がないほど、圧倒さ…
欧米には決して真似できないであろう泥臭さ、人間臭さ、寂寥感。
非合理的で感情的な行動が随所で見られるが、それが人間なのだろう。
平和や戦争の是非についてグダグダ論じていないところも良い。
あくまで…
国共内戦(第2次)における英雄礼賛映画のように見受けられたな。中国共産党からしてみれば、この中隊長と隊士47人は、我々のために内戦時に頑張り勝利に貢献してくれながらも、不遇な目に遭った”涙の英雄”に…
>>続きを読む今私パール・バックの『大地』読んでいるところなので(王淵が上海租界と思しきあたりで学校行ったり色々あって革命やったり逮捕されたりした後に留学するために船に乗せられたところで三巻終わって四巻まだ図書館…
>>続きを読むあかんわ。
中国共産党軍のお話なんて、個人的に入り込めん…
日本と国民党を戦わせて、漁夫の利を狙う輩の美談なんて。
マイナスの先入観が入りまくってダメでした。
最後のM1シャーマン戦車もどきを見て、…
中国国内の戦争 実質は確かアメリカとソ連の代理戦争だよね?
序盤の戦場の緊張感がヤバい あの時代の中国軍であんなプロな軍人がどれくらいいたのかは疑問だけど
途中なんか飽きて少し寝る
ラストの回…
このレビューはネタバレを含みます
戦闘シーンがリアル。
1948年冬、華東地方
グー・ズーティー元中隊長
ワン・ジンツン…教師→代理指導員
「復唱しろ」
「明日正午まで総力をあげて-旧炭鉱を守りきること」
「そしてラッパを合図…
このレビューはネタバレを含みます
チャン・イーモウ監督やチェン・カイコー監督の全盛期以来、中国映画はご無沙汰だったが、こんなに力量のある監督が出てきてるとは 知らなかった。フォン・シャオガン監督の「唐山大震災」 も見てみたい。最後の…
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